7/22(月) 晴

 

0340自宅→(8km)0410中野駅0440→(輪行)1120白馬駅1150→(11km)1310黒髪平1500→(23km)1600簗場駅→(16km)1710信濃大町駅1810→(輪行)2350中野駅2405→(8km)2430自宅 
66km
 
 
猛暑の折、昨夏同様に18きっぷで、涼風を求め高所へ。
初回は乗鞍行きの練習も兼ね、大人気の白馬方面へ。
 
松本からの大糸線はJR有数の眺望で、北アルプスが一望。
沿線近辺はずっとフラットなので、見晴らし良好。
 
始発から延々と乗り、昼前にようやく出発。
白馬駅周辺は、有名な割には意外にこじんまり。
湿度は低いが、この地ですら30℃。
 
駅からは上りオンリーで、2km先の黒髪林道から急坂が始まる。
平均7km/h、最低で6km/hを割るが、今の自分ならこんなもの。
体調はまずまずで、標高1000mを超えると暑さも低減し、頂上までノンストップ無給水で耐える。
 
標高700mの駅前から11kmで、1500mの黒髪平へ。
 
リフト2本乗ってハイキング。
まあ絶景といえるのかな。
土日はかなり混雑するだろう。
 
八方池までは片道1時間と聞いたが、時間がないこともあり、往復1時間で完了。
 
サンダル履きは異様だが、木道も石道も万全なので、下りの苦手な自分でも問題なし。
 
自分のことではないが、サイクリストの体力は通常のハイキング客とは比較にならないと思う。
このくらいの歩きなら、ヒルクライムの足休め程度のもの。
 
上った道を下り、次は木崎湖一望の絶景スポットへ。
 
2km上るが、黒髪林道を上回る激坂は想定外で、終電ギリギリと判断。
さすがにこのリスクは回避し、木崎湖ポタリングへ。
残念だが八方池へ行けたので、悔いはない。
 
木崎湖キャンプ場。
 
出発1時間前、信濃大町駅へゴールインし、早めのコンビニ夕食。
年甲斐もなくいつもギリギリなので、余裕時間が心地よい。
 
乗車時間(乗継含む):行き6時間40分、帰り5時間40分
サイクリング+ハイキング:5時間20分
出発から帰宅まで、21時間の日帰り旅は終了。
 
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7/2(火) 曇 25km

 

自宅1220→(輪行)1330大宮駅1345→(はやぶさ25)1450仙台駅1505→(2km)1515瑞鳳殿1535→(3km)1550仙台城跡1605→(24km)1730仙台駅1750(はやぶさ36)1930東京駅1940→(輪行)2035職場
 

 

スペシャルパス5日間の最終日、天気は問題なし。
またまた夜勤明けの夜勤日で、昼寝後の自宅発。
 
仙台は自転車では43年ぶり。YHで1泊したのみだが交通量が多く、あまりいい印象がない。
他に出張で2回。
よって今回は滞在3時間でも、観光は初。
 
大宮からノンストップで仙台駅。
降車後15分、速攻で出発。
 
調べた結果、気になる観光名所は特にないが、伊達政宗の墓所「瑞鳳殿」に寄ってみた。
戦争で全て消失し、再建された本殿は意外に小さい。
 

激坂15%は押しの一手で、おなじみ政宗の騎馬像がある仙台城跡。
眺望はいいが、仙台の観光的目玉はここくらいかも。
 
さらに上ると住宅地が広がり、西に下って地元民の憩いの場へ。
森の中を抜ける道はなかなかいい。
 
予習のとおり、2km上ると残り2kmは未舗装。
下りは10km/h以下で、細心の注意。
 
その後は緩やかな下り傾向で、仙台駅まで。
 
そのまま職場へは、定刻5分遅れで到着。
 
実質2時間半でも仙台城の裏側(西側)まで体感でき、満足感は高かった。
 
ただ、あまりに予定どおりの弾丸で、仙台駅から職場まで1分の余裕もないのは、さすがに慌ただしすぎる。
自分以外の人による再現性は低いだろう。
 
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6/30(日) 曇/雨 19km

 

自宅1220→(輪行)1330大宮駅1350→(はくたか565)1450長野駅1505→(17km)1610善光寺1700→(2km)1710長野駅1750→(かがやき512)1920東京駅1930→(輪行)2020職場
 

 
一昨日に続き、「大人の休日倶楽部」スペシャルパス利用。
長野市内は子どもの時以来で、記憶にない。
 
有給休暇を取るのがもったいなく、夜勤明けの夜勤日を利用。
 
梅雨時のため、本来は長野駅からバスで善光寺と美術館に行く予定だった。
 
しかし夜勤明けで帰宅し昼寝の後、降雨50~70%との予報を見て「走れるかも」と気が変わった。
 
急いで2号機を準備し、長野駅へ。
自宅から2時間半とは、職場までの時間に毛が生えたようなもので、信じがたい。
 
長野駅着から長野駅発まで3時間、実質2時間少々のポタリング開始。
案の定で、雲が暑いが降雨なし。
東京ほどの蒸し暑さもなし。
 
駅から県道を真東に6km行くと、犀川へ。
曇天だが信州の山々の景観がよく、それだけでも自転車で来た甲斐があった。
 
そこから先は河川敷をのんびり走れるものと思っていたが、わずか3kmのクルマが行き交う狭い道幅で、期待外れ。
 
さらに、事前にわかってはいたものの、善光寺までも交通量の多い国道で、ゆるポタリングとは勝手が違う。
 
それでも他の手段とは異なり、街の概観を体感できるのが自転車のよさ。
 
その後は想定どおり、善光寺に近づくに連れ小雨。
ただ28℃程度でもあり、軽いシャワー感覚で不快感は低い。
 
幸運にも、善光寺に到着したとたんに本降り。
行きがけに慌てて突っ込んだ折りたたみ傘が役立った。
 
由緒あるだけに重々しい。
くらいしか書けないほど自分の表現力は乏しい。
 
日曜なのに観光客がさほど多くなかったのは、天気のせいか、おおむね17時で終了のせいか。
 
寺からは参道を全下りで、長野駅へ。
 
構内でコンビニ夕食後のちょうどよい頃合いに乗車。
そのまま夜勤の職場へ。
 
長年しみついた弾丸体質のせいか、なか3時間でも、旅行できるっちゃできる、ってのを実感。
新幹線でゴージャスだし。
 
最終回は明後日の予定だが、行けるかどうか。
 
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6/28(金) 晴 116km

 

0440自宅→(輪行)0600大宮駅0630→(はやぶさ49)0920新青森駅0940→(32km)1110斜陽館1140→(8km)1200津軽中里駅1255(46km)1600眺観台1610→(8km)1625青函トンネル記念館1715→(1km)1720竜飛崎1740→(21km)1850奥津軽いまべつ駅1930→(はやぶさ48)2240大宮駅→(輪行)0000自宅 
 
 
昨年9月に続き、「大人の休日倶楽部」スペシャルパス利用で、39年ぶりの津軽半島へ。
 
このパス、18800円でJR東日本の特急乗り放題だが、昨年比3500円の値上がりは痛い。
ただ昨年は4日間、今年は5日間で有効期間が1日のみ延長。
 
 
昨年同様に日帰り利用で、できれば3回使いたいが、残りは天気次第で。
 
新青森駅は意外にも閑散。手早く組み立てて出発。
梅雨の合間の快晴は幸運。
 
せっかくの遠出で無理は禁物と心得て、平坦路は平均24km/hを維持することにする。
 
体調は上々、軽い峠を経て順調に、太宰治の生家「斜陽館」へ。
 
中学時に太宰は国語の課題でほとんど読み、一度は行きたいと思っていた。
 
旧家としては最高の保存状態で、さすがは戦争直後で最高のスター作家。
 

私鉄最北端の津軽中里駅。
経営が心配だが、鉄道マニアには人気がある模様。
 
構内の食堂での焼肉定食は、最高に肉が多かった。
 
平日なので地元客で繁盛していたが、隣席のおばば5人組の会話は、外国語なみに全く聞き取れず。
コテコテの津軽弁を聞いただけでも来た甲斐があった。
 
西海岸に出て、小泊にある太宰の「津軽像」。
 
海岸線の後は急坂が続くという39年前の体感は覚えている。
当然ながら当時と比べ、路面は大幅改善。
 
ラスト7kmの本格的な上りは最大11%、平均7%。
7km~8km/hのマイペースで足つきなし。
 
ピークの「眺瞰台」は標高470m、北海道は眼前。
10分の滞在で車の通行はゼロ。
 

全下りをかっ飛んだおかげで、運よく青函トンネル坑内見物の最終5分前に到着。
コンクリート注入の技術に感服。
 
39年前の竜飛崎はトンネル開通前だったが、ほぼ記憶にない。
 

有名な階段国道は自転車用スロープありで、それなりに需要があるのだろう。
 
クリート付きシューズなので、サンダル履き替えが必須。
 
以降はひたすらゴールの新幹線「奥津軽いまべつ駅」へ。
 
トンネル見学に時間を要し、発車35分前という、ちょうどよすぎる時間に到着。
パンク等のワントラブルで乗り遅れる緊張感ある走りだったので、できれば避けたかったが結果オーライ。
 
この駅は残念にもJR北海道管轄なので、新青森までの1駅は別途購入で2500円。
この区間の乗車がないと、始発・終電利用の日帰り津軽はできないし、大宮新青森間の往復でも通常は30000円以上なので、仕方ない。
 
いずれにせよ梅雨時でも天気は上々、道もよく車も少なく、走りも観光もこれ以上ない充実した1日だった。
 
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6/11(火) 晴 115km

 

0405自宅→(42km)0605武蔵五日市ファミマ0630→(12km)0730時坂峠→(5km)0805払沢の滝0830→(15km)0935武蔵五日市駅→(26km)1045山田うどん小平1115→(15km)1200自宅
 

 
手先足先のこわばり、倦怠感は相変わらずだが意外に走れているので、引き続き午前で完了できる日帰りラン。
 
自転車での時坂峠はwebで時折見かけるが、自宅と五日市周辺との単純往復になるのでgoogle mapを見て考えたところ、聞いたことはないが悪くなさそうな山道があったので、帰路に組み合わせてみた。
 
前週の刈場坂峠行きと全く同時刻に自宅発、いつもの五日市ファミマ朝食も前週と同じ2時間後。

檜原村役場を右折し500m地点が、時坂峠への入口。
昔からあった店だが、今や大人気。
 
上りは4km程度で短いが、きつい所は刈場坂峠を上回る。
 
峠っぽい地点に着いたが、先はまだ上り。
近辺の山と森林が見通せるが、思ったほどの景色ではない。
だから車で来る需要もあまりないだろう。
 
1km行くと、時坂峠は右折400mと書いてある。
 
車両通行止めだが、400mなら問題ないだろう。
 
結局、製材所で足止め。
 
戻って先ほどの標識に従い上川乗バス停を目指すが、1km先の表示は不明確で、ここでUターン。
 
結局、車道の「時坂峠」は明示がないようだ。
また周辺の標識も、登山者向けのものと思われる。
 
上り口まで下り、そこから片道徒歩10分で払沢の滝へ。
清涼感が心地よい。
 
帰路は武蔵五日市駅から4km西の十里木で左折し、林道星竹線へ向かう。
いきなり15%の坂で、思わず自転車を降りて100m押す。
 
起点の標識から先は未舗装で、どうなるか。
と思いきや100mで終わり、あとは一部を除き全舗装。
 
「関係者を除き原則車両通行止め」と書いてあるが関門もなく、軽車両である自転車はOK、と拡大解釈。
 
急坂と緩斜面を交え、ピーク地点は五日市近辺と植林地帯が一望。
標高も400mくらいはありそう。
 
少し下った、「深沢展望台」という名の休憩地点。
思った以上に走りごたえがあった。
 
さらに下り、武蔵五日市以降は、来た道を自宅まで。
やや下り勾配なので順調だが、いつもどおり車が増加。
早起きは三文の得で、行きは何事もなかっただけでも良。
 
前週と同様、これからは意識的に「疲れた」と思い始めた時点で休憩を取ることにする。
 
早めの昼食は山田うどんで、きつねうどんと小卵丼。
ひたすらカロリー・塩分・水分補給で生き返り、帰宅。
 
そこそこ人気があるような時坂峠だが、思ったほどではなく、たまたま見つけた林道星竹線・南沢線のほうがよかった。
こちらも都下のサイクリストには既知なのかもしれないが。
 
それにしても、いつも思うことだが、東京ほど近郊の山間コースに恵まれている地域は稀有と思う。
ある程度の山間部でも山林がそれなりに管理され、ひと気もあるため、道が開かれていることが原因だろう。
 
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