7/2(火) 曇 25km

 

自宅1220→(輪行)1330大宮駅1345→(はやぶさ25)1450仙台駅1505→(2km)1515瑞鳳殿1535→(3km)1550仙台城跡1605→(24km)1730仙台駅1750(はやぶさ36)1930東京駅1940→(輪行)2035職場
 

 

スペシャルパス5日間の最終日、天気は問題なし。
またまた夜勤明けの夜勤日で、昼寝後の自宅発。
 
仙台は自転車では43年ぶり。YHで1泊したのみだが交通量が多く、あまりいい印象がない。
他に出張で2回。
よって今回は滞在3時間でも、観光は初。
 
大宮からノンストップで仙台駅。
降車後15分、速攻で出発。
 
調べた結果、気になる観光名所は特にないが、伊達政宗の墓所「瑞鳳殿」に寄ってみた。
戦争で全て消失し、再建された本殿は意外に小さい。
 

激坂15%は押しの一手で、おなじみ政宗の騎馬像がある仙台城跡。
眺望はいいが、仙台の観光的目玉はここくらいかも。
 
さらに上ると住宅地が広がり、西に下って地元民の憩いの場へ。
森の中を抜ける道はなかなかいい。
 
予習のとおり、2km上ると残り2kmは未舗装。
下りは10km/h以下で、細心の注意。
 
その後は緩やかな下り傾向で、仙台駅まで。
 
そのまま職場へは、定刻5分遅れで到着。
 
実質2時間半でも仙台城の裏側(西側)まで体感でき、満足感は高かった。
 
ただ、あまりに予定どおりの弾丸で、仙台駅から職場まで1分の余裕もないのは、さすがに慌ただしすぎる。
自分以外の人による再現性は低いだろう。
 
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6/30(日) 曇/雨 19km

 

自宅1220→(輪行)1330大宮駅1350→(はくたか565)1450長野駅1505→(17km)1610善光寺1700→(2km)1710長野駅1750→(かがやき512)1920東京駅1930→(輪行)2020職場
 

 
一昨日に続き、「大人の休日倶楽部」スペシャルパス利用。
長野市内は子どもの時以来で、記憶にない。
 
有給休暇を取るのがもったいなく、夜勤明けの夜勤日を利用。
 
梅雨時のため、本来は長野駅からバスで善光寺と美術館に行く予定だった。
 
しかし夜勤明けで帰宅し昼寝の後、降雨50~70%との予報を見て「走れるかも」と気が変わった。
 
急いで2号機を準備し、長野駅へ。
自宅から2時間半とは、職場までの時間に毛が生えたようなもので、信じがたい。
 
長野駅着から長野駅発まで3時間、実質2時間少々のポタリング開始。
案の定で、雲が暑いが降雨なし。
東京ほどの蒸し暑さもなし。
 
駅から県道を真東に6km行くと、犀川へ。
曇天だが信州の山々の景観がよく、それだけでも自転車で来た甲斐があった。
 
そこから先は河川敷をのんびり走れるものと思っていたが、わずか3kmのクルマが行き交う狭い道幅で、期待外れ。
 
さらに、事前にわかってはいたものの、善光寺までも交通量の多い国道で、ゆるポタリングとは勝手が違う。
 
それでも他の手段とは異なり、街の概観を体感できるのが自転車のよさ。
 
その後は想定どおり、善光寺に近づくに連れ小雨。
ただ28℃程度でもあり、軽いシャワー感覚で不快感は低い。
 
幸運にも、善光寺に到着したとたんに本降り。
行きがけに慌てて突っ込んだ折りたたみ傘が役立った。
 
由緒あるだけに重々しい。
くらいしか書けないほど自分の表現力は乏しい。
 
日曜なのに観光客がさほど多くなかったのは、天気のせいか、おおむね17時で終了のせいか。
 
寺からは参道を全下りで、長野駅へ。
 
構内でコンビニ夕食後のちょうどよい頃合いに乗車。
そのまま夜勤の職場へ。
 
長年しみついた弾丸体質のせいか、なか3時間でも、旅行できるっちゃできる、ってのを実感。
新幹線でゴージャスだし。
 
最終回は明後日の予定だが、行けるかどうか。
 
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6/28(金) 晴 116km

 

0440自宅→(輪行)0600大宮駅0630→(はやぶさ49)0920新青森駅0940→(32km)1110斜陽館1140→(8km)1200津軽中里駅1255(46km)1600眺観台1610→(8km)1625青函トンネル記念館1715→(1km)1720竜飛崎1740→(21km)1850奥津軽いまべつ駅1930→(はやぶさ48)2240大宮駅→(輪行)0000自宅 
 
 
昨年9月に続き、「大人の休日倶楽部」スペシャルパス利用で、39年ぶりの津軽半島へ。
 
このパス、18800円でJR東日本の特急乗り放題だが、昨年比3500円の値上がりは痛い。
ただ昨年は4日間、今年は5日間で有効期間が1日のみ延長。
 
 
昨年同様に日帰り利用で、できれば3回使いたいが、残りは天気次第で。
 
新青森駅は意外にも閑散。手早く組み立てて出発。
梅雨の合間の快晴は幸運。
 
せっかくの遠出で無理は禁物と心得て、平坦路は平均24km/hを維持することにする。
 
体調は上々、軽い峠を経て順調に、太宰治の生家「斜陽館」へ。
 
中学時に太宰は国語の課題でほとんど読み、一度は行きたいと思っていた。
 
旧家としては最高の保存状態で、さすがは戦争直後で最高のスター作家。
 

私鉄最北端の津軽中里駅。
経営が心配だが、鉄道マニアには人気がある模様。
 
構内の食堂での焼肉定食は、最高に肉が多かった。
 
平日なので地元客で繁盛していたが、隣席のおばば5人組の会話は、外国語なみに全く聞き取れず。
コテコテの津軽弁を聞いただけでも来た甲斐があった。
 
西海岸に出て、小泊にある太宰の「津軽像」。
 
海岸線の後は急坂が続くという39年前の体感は覚えている。
当然ながら当時と比べ、路面は大幅改善。
 
ラスト7kmの本格的な上りは最大11%、平均7%。
7km~8km/hのマイペースで足つきなし。
 
ピークの「眺瞰台」は標高470m、北海道は眼前。
10分の滞在で車の通行はゼロ。
 

全下りをかっ飛んだおかげで、運よく青函トンネル坑内見物の最終5分前に到着。
コンクリート注入の技術に感服。
 
39年前の竜飛崎はトンネル開通前だったが、ほぼ記憶にない。
 

有名な階段国道は自転車用スロープありで、それなりに需要があるのだろう。
 
クリート付きシューズなので、サンダル履き替えが必須。
 
以降はひたすらゴールの新幹線「奥津軽いまべつ駅」へ。
 
トンネル見学に時間を要し、発車35分前という、ちょうどよすぎる時間に到着。
パンク等のワントラブルで乗り遅れる緊張感ある走りだったので、できれば避けたかったが結果オーライ。
 
この駅は残念にもJR北海道管轄なので、新青森までの1駅は別途購入で2500円。
この区間の乗車がないと、始発・終電利用の日帰り津軽はできないし、大宮新青森間の往復でも通常は30000円以上なので、仕方ない。
 
いずれにせよ梅雨時でも天気は上々、道もよく車も少なく、走りも観光もこれ以上ない充実した1日だった。
 
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6/11(火) 晴 115km

 

0405自宅→(42km)0605武蔵五日市ファミマ0630→(12km)0730時坂峠→(5km)0805払沢の滝0830→(15km)0935武蔵五日市駅→(26km)1045山田うどん小平1115→(15km)1200自宅
 

 
手先足先のこわばり、倦怠感は相変わらずだが意外に走れているので、引き続き午前で完了できる日帰りラン。
 
自転車での時坂峠はwebで時折見かけるが、自宅と五日市周辺との単純往復になるのでgoogle mapを見て考えたところ、聞いたことはないが悪くなさそうな山道があったので、帰路に組み合わせてみた。
 
前週の刈場坂峠行きと全く同時刻に自宅発、いつもの五日市ファミマ朝食も前週と同じ2時間後。

檜原村役場を右折し500m地点が、時坂峠への入口。
昔からあった店だが、今や大人気。
 
上りは4km程度で短いが、きつい所は刈場坂峠を上回る。
 
峠っぽい地点に着いたが、先はまだ上り。
近辺の山と森林が見通せるが、思ったほどの景色ではない。
だから車で来る需要もあまりないだろう。
 
1km行くと、時坂峠は右折400mと書いてある。
 
車両通行止めだが、400mなら問題ないだろう。
 
結局、製材所で足止め。
 
戻って先ほどの標識に従い上川乗バス停を目指すが、1km先の表示は不明確で、ここでUターン。
 
結局、車道の「時坂峠」は明示がないようだ。
また周辺の標識も、登山者向けのものと思われる。
 
上り口まで下り、そこから片道徒歩10分で払沢の滝へ。
清涼感が心地よい。
 
帰路は武蔵五日市駅から4km西の十里木で左折し、林道星竹線へ向かう。
いきなり15%の坂で、思わず自転車を降りて100m押す。
 
起点の標識から先は未舗装で、どうなるか。
と思いきや100mで終わり、あとは一部を除き全舗装。
 
「関係者を除き原則車両通行止め」と書いてあるが関門もなく、軽車両である自転車はOK、と拡大解釈。
 
急坂と緩斜面を交え、ピーク地点は五日市近辺と植林地帯が一望。
標高も400mくらいはありそう。
 
少し下った、「深沢展望台」という名の休憩地点。
思った以上に走りごたえがあった。
 
さらに下り、武蔵五日市以降は、来た道を自宅まで。
やや下り勾配なので順調だが、いつもどおり車が増加。
早起きは三文の得で、行きは何事もなかっただけでも良。
 
前週と同様、これからは意識的に「疲れた」と思い始めた時点で休憩を取ることにする。
 
早めの昼食は山田うどんで、きつねうどんと小卵丼。
ひたすらカロリー・塩分・水分補給で生き返り、帰宅。
 
そこそこ人気があるような時坂峠だが、思ったほどではなく、たまたま見つけた林道星竹線・南沢線のほうがよかった。
こちらも都下のサイクリストには既知なのかもしれないが。
 
それにしても、いつも思うことだが、東京ほど近郊の山間コースに恵まれている地域は稀有と思う。
ある程度の山間部でも山林がそれなりに管理され、ひと気もあるため、道が開かれていることが原因だろう。
 
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6/5(水) 晴
 
0410自宅→(45km)0610ファミマ東吾野0650→(20km)0830刈場坂峠0840→(11km)0920顔振峠→(10km)0945ファミマ東吾野1015(41km)1225かつや和光1245→(3km)1255自宅
130km
 

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韓国5日間の後、初めてのラン。
 
韓国では、老化が主因と思われる体調不良でダウンしたため、今後の走りを見定めるつもり。
 
そのため、比較的軽めの峠として、正丸峠を選んだ。
 
日の出直前に出発。思ったより走れそうでなにより。
 
順調に進み、東吾野のいつものファミマで朝食。
以前はコロナのため使用できなかったイートインが復活。
 
飯能以北のR299は奥武蔵の山々が迫り景観的には申し分ないが、道幅が狭く6~7時でも交通量が多いので走りにくい。
 
正丸駅からはインナーギアに落とし、1.5kmで正丸トンネルとの分岐を右折。
 
そこから100m、左折して正丸峠へ向かおうとするが。
 
土砂崩れで7月末まで通行止め。
仕方なく右に行き、1年半ぶりの刈場坂峠へ。
 
正丸峠は軽めだが、刈場坂峠は12%の坂が頻発し本格的、と位置付けている。
そこは無理がきかないので6~7km/hだが、思ったよりも上れている。
 
晴天で景観も良好、平日早朝なので車も自転車もなし。
 
写真1回のみ休憩なしで頂上へ。
以前はもっときつかったはずだが、その時はがんばりすぎたか。
 
この先、奥武蔵グリーンラインのアップダウンは熟知しているはずだが、少々てこずる。
昔は観光路線だったはずだが今では閑散で、その分路面も悪く下りの速度も上がらない。
 
11kmに40分を要し、顔振峠へ。
 
早めに帰りたいので鎌北湖には寄らず、所沢までは同じ道を帰ることにする。
 
自分は休憩頻度が少ない方だが、先月の韓国でのダウンを省み、今後は考え直さないといけない。
よって20分後、朝食時と同じファミマで休憩。
 
自宅近くで昼食。
100円割引券もあり、定番となりつつある。
 
帰宅後に30分ほど横になると、特に疲労は残らずに回復し、一安心。
 
例により18時過ぎに夜勤へ。
 

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