羽田→(北京)→ビシュケク、

アルマトイ→(北京)→羽田   :91500

(中国南方航空、自転車代無料)

 

自宅羽田往復

(Near Me,モノレール、地下鉄) :3300

 

バス              :2300

ロープウェイ(アルマトイ)   :1500

タクシー:(白タク×3、Yandex):7800

地下鉄、空港ライナー(北京)  :1600

 

4泊(booking.com,trip.com) :28500

ツアー(北京×2、アルマトイ) :12100

飲食              :4600

sim              :2000

 

計 155000円

 

北京の宿泊代(7400円)は予約サイト内ではかなり安い部類。総じて東京と同等金額レベルか。

アルマトイの宿は一般的中級グレードで自分的には高い(8400円×2)が、利便性重視。

白タク代が結構かかったが、今回は効率を重視。

Near Meはキャンペーン期間中だったが、今後利用するつもりはない。

食事はろくなものを食べていない中、ビシュケクでケバブを2回食べたが、日本で流行らないのが不思議なくらい、ハイボリューム、肉と野菜豊富、ジャンクでおいしい。

 

その他、両替を頻繁に行ったための手数料が数千円。

 

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8/28 曇
 
アルマトイ空港2240(中国南方航空)→0630北京大興空港0955→1415羽田空港→1615自宅
 
あとは帰るだけ。
アルマトイ空港のラウンジが制限エリア外にあるのをうっかりしたが、食事提供はないので諦めはついた。
 
行きの乗継時と同様、北京の空港ラウンジへ。
行きとは異なりホットミールあり、内容はまあまあ。
 
プライオリティパスは今回初使用で3回利用したが、楽天プレミアムカード付帯の会員資格につき、来年以降は年間5回に制限されるのは困ったもの。下手すれば1回の旅行で使い切ってしまう。
うまい特典は長続きしない。
 
昔は帰路の機内で旅の疲れがドッと出たのだが、なぜか最近は逆に疲労回復。
 
いつものとおりでしつこいが、帰宅後は元気に夜勤へ。
 
中4日で3ヵ国、自転車、国境越え、17時間日帰りツアー、標高3200mの絶景・・・
何から何まで、これ以上ない充実した旅だった。
 

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8/27 晴 48km
 
ホテル0810→(7km)0840コクトベ0900→(5km)バス停0930→(バス)1000メテオスケートリンク1100→(1km)ロープウェイ乗り場1115→(ロープウェイ×3)1200 Chimbulak Upper Piste 1240→1320乗り場(22km)→1400市内観光1720→(13km)1810アルマトイ国際空港2240→(中国南方航空)
 
 
今回初めて好きなだけ寝られる日のはずが、6時間半後の5時に目覚めたのは残念だが、熟睡はできた。
ホテルで朝食後、まずは足慣らし。
 
アルマトイは市全体に傾斜がかかり、ホテルから緩斜面を上り続ける。
コクトベに向かうと徐々に急坂、最後は12%超で迷わず押して上がる。
 
頂上には公園とタワーがあり、市内一望。
 
バス停まで下ってから、自転車を袋に入れて輪行。
 
上の写真のように電動キックボードが目立つが、坂ばかりのアルマトイでは需要が多いのもわかる。
ただし、そこら中の歩道に放置されている。
 
バスは少々混雑したが、自転車の持込に支障なし。
20分でアルマトイの名所の一つ「メテオ・スケートリンク」へ。
平日だが観光客が多い。
 
そこから徒歩で坂を標高差30m、しんどい階段を800段上り、スケートリンクを眺める。
 
戻って、昨日のツアー客とYandexのドライバーから聞いた、スキーリゾートのShymbulakへ。
 
ロープウェイを3本上がり、所要40分。
 


標高1700mから2300mのシムブラクリゾート、さらに3200mへ。
 
アルプスを思わせる山々はキャンプ装備の人も見られ、どこまでも歩いていきたいが、標高の影響で息苦しい。
時間の制約もあり滞在40分。
昨日のツアー及びここは、アルマトイに来たらはずせない。
 
ロープウェイで戻ると、自転車を組み立ててダウンヒル。
坂は5%程度で緩やか。
上ってくるサイクリストを散見。
20分で市街に着くが、来た時と反対にそこからも市内は斜面を下る。
 
独立記念塔。
 
オペラ劇場。自分が好きなモーツァルト「魔笛」の歌声が聞こえた。
 
ロシア正教のゼンコフ教会。
 
市場を小1時間。
特に目当てはないがかなり広く、とにかく何でもある。
 
市場自体はアジア風味満点だが、街は中西部ヨーロッパの一都市を思わせる。
一見の観光客にとって特に面白いものはないが、人種や宗教も含めてミックスされた独特の雰囲気がアルマトイの魅力。
 
もう心残りもないので、早めだが暗くならないうちに空港へ。
クルマ、特に公共バスが恐怖で、安全第一で歩道を併用するが、日本と同等で長続きしない。
 
アルマトイ国際空港。
出発まで4時間以上あるため、ゆっくりと自転車をパッキングし、帰路へ。

 

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8/26 晴
 
ホテル0440→(Yandex)0450集合場所0515→0800チャリン渓谷1000→1200コリサイ湖1400→1530カインディ湖1730→2200解散地2210→Astana International Hotel
 
 
本日は、tripadviser経由、Panda Travel主催の日帰りツアー参加。
5時集合22時解散という、強烈な日程。
睡眠4時間だが、車中で寝ればOKだろう。
 
ホテルの係員が配車アプリ「Yandex」で呼んでくれた車で、日の出前にホテルから9km離れた集合場所へ。
参加者は2台で25名。
 
一般道路でも最高130kmで爆走。平原あり山々ありといった、いかにも中央アジアらしい景色が素晴らしい。
路面は概ねよく、寝たり起きたりのうちに睡眠不足は解消。
 
チャリン渓谷に到着。3kmの遊歩道を歩く。
本家?グランドキャニオンにも劣らぬ奇岩の圧倒的景観が続く。
 
直射日光の中を歩いた後、終着は清涼感満点。
既にここまでで大満足。
 
往復で計2時間の後、ルンニキャニオン、ブラックキャニオンへ。
 
遠慮はしたが撮ってやると何度も言われ、国旗と共に。
 

意外にもコリサイ湖はかなりの観光地で施設が整い、ここで昼食休憩。
駐車場から湖までは往復1時間、急坂で帰りが結構しんどい。
 
最後はカインディ湖。
大丈夫か、と思うような古ぼろミニバスに乗り換え。
 
早々にとんでもない悪路になり、完全な川になっている所も2ヵ所。
立往生したクルマが牽引されていたが、ミニバスは勢いよく突っ込み難なくクリア。
旧ソ連製風情だが、実質性能は高いのかも。
 
駐車場に着くと湖までは、別の乗合ミニバスか乗馬か(いずれも有料)徒歩30分か、の選択。
もう揺られるのはイヤだしタダなので迷わず徒歩だが、意外にも自分以外は全員ミニバス。
自分は不快な乗り物への耐性がないのかも。
 
急坂をひと山越えると、小ぶりで静寂なカインディ湖へ。
乗馬と同じ道だが、乗らないとキツイというほどではなく、よい運動。
 
元のバスに再乗車後は来た道をひたすら走行し、1回休憩のみで帰路へ。
予定通り22時到着。解散地はホテルの向かい側。
 
全走行700km、個人で行くことはできない場所で、目的地も途上も抜群の景観。
上り下りを12km歩き、ツアーとしては過去にない充実感。
これで9500円は、物価差を考えても安かった。
 

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8/25 晴 65km
 
Apple Hostel 0545→(11km)市内観光→0720 Hostel 0840→(5km)0900ローカルバスターミナル0920→(バス)1020トクマク→(44km)ブラナの塔、アクベシム遺跡→1500トクマク→(バス)ローカルBT1620→(5km)1640国際バスターミナル1800→2230アルマトイ→(白タク)2250 Astana international Hotel 
 
 
まずは日の出前から軽く市内観光。
~スタン系国家は初なので、どんなものか。
 
日の出時刻に、市内最大のモスク。
 
オペラ劇場。
 
旧ソ圏内でも珍しくなったという、レーニン像。
 
首都としては小じんまりで緑が多い印象だが、何となく旧社会主義を思わせる。
 
ホステル帰着後、隣接するバスターミナルで18時発アルマトイ行きチケットが買え、ひと安心。
 
次に、ホステル主催のアラアルチャ国立公園ツアーを申し込んだが、満席。
 
サイクリストは自転車に乗れということか。
元の予定どおり、近郊の世界遺産めぐりへ行くことにした。
 
Apple Hostel発。
想定どおり、国際バスターミナル隣接、という地の利が生きた。
 
ローカルバスターミナルまで自走し、そこからミニバス乗車。
後ろに荷物スペースがあり、輪行に好都合。
 
トクマクまで1時間、そこで自転車を組み立てて走行開始。
 
すぐにメイン道路が完全リニューアル工事で閉鎖されていて、道に迷う。
住民に教えてもらったのはいいが、線路を歩け、とのこと。
 
まさにレール1本の上を、何度か車輪が落ちながら200m押して、まともな道路に復帰。
全般的に路面はやや荒く、緩やかな上り。
 
新たな道は不安だったが、キルギスのシンボル「ブラナの塔」が見えた時はほっとした。
「9世紀にカラハン朝の首都であったバラサグンの街に唯一残されている建造物」とのこと。
観光客は常時10名程度。
 
塔の上から見る天山山脈。
 
次に同じく世界遺産の構成物件、アクベシム遺跡へ。
ショートカットした道が未舗装2km、遺跡までも未舗装2km往復で、はからずも小径車デビューで砂利道6kmも走ってしまった。
 

広大な空き地のような一帯で、掘り返した無防備な遺跡群に自分ひとりだけ。
 
いずれも詳しい知識はないが、自分の足で回ったことで、いつもの充実感があった。
貸切タクシーでは面白くないだろう。
 
その後はミニバスでビシュケク市内に戻り、国際バス乗車。
出発から国境近辺まで渋滞気味。
 
自転車はバスに乗せたまま、バックパックのみ徒歩で国境越え。
北京に続き、24時間以内でキルギスともお別れ。
 
あっけないほど何事もなかったが、バスがカザフスタン側で待機する場所が不明確で、同乗者に何となく着いていったものの若干不安に感じた。
 
たまには行方不明の乗客もいるのでは?
他の乗客もいるのでバスは見切り発車するのだろう。
 
カザフスタン側は大陸的風景のようだが、日没後は見通せない。
越境後は大幅に速度アップし距離を稼ぐが、アルマトイに近づくとビシュケクとは比較にならない大都会となり、深夜にかなりの渋滞。
トータル5時間とのことだったが、5時間半。
 
ホテルまでの白タク車内で、初めてキルギスとの時差マイナス1時間を知り、助かった、かつ儲かった気分。
 
 昔の高級ホテル感ある、外観と室内。
booking.comで朝食込み8400円と高めだが、明朝参加するツアーの解散地近くのため選択。

 

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