【最新】沖縄旅行の必需品リスト(夏・秋編)

 

沖縄旅行を予定されているみなさん、旅行の準備は順調ですか?
本記事では、沖縄に来るならこれがあれば安心!うちなーんちゅ(沖縄県民)が教える【最新】沖縄旅行の必需品(夏・秋編)についてご紹介いたします。
シーン別で持ち物リストが分かれているので、子連れの旅行の方や、海水浴を予定している方など、ご自身の旅行スタイルに合わせてご参考にしてみてください♪

 <もくじ>

【01】夏・秋シーズンの沖縄ってどう?

よく「10月の沖縄は泳げるの?」といった質問を耳にしますが、回答はズバリ「泳げます!」
海水浴の場合、水温23℃以上、水温と気温の合計が50℃になるのが理想と言われており、10月の沖縄の海水温は平均26℃前後、気温が25.2℃のため、まだ海水浴に向いているといえるでしょう。

※台風後や天候によって海水温は変動するので、天気予報などで予めご確認ください。

 

沖縄旅行の時期や服装に困ったら・・・

沖縄気象台のホームページでは、あなたの居住地と旅行先(沖縄本島~離島)、旅行期間を設定することで、期間中の降水量や平均気温、紫外線等が居住地のいつ頃の季節に相当するか確認が出来ます。
沖縄旅行の時期や服装、準備に悩んだ際は、ぜひチェックしてみてください♪

「あなたの街」と「沖縄」の気候(沖縄気象台)

【02】パターン別 持ち物リスト

 ① 基本的な持ち物

 <お財布> 
小さな商店や個人経営のお店はキャッシュレス決済を導入していないところがあります。
また宿泊エリアによっては、ATMが少ない場所もあるので、念のために、多めに現金を用意しておくといいかもしれません。

 <お着換え> 
宿泊施設によっては、館内着が貸出されていますが、お部屋以外での着用は禁止されている場合がありますので、
朝食時やちょっとしたお散歩にも着用できるお着換えがあると便利です。また、冷房などで少し肌寒い時や、紫外線が強い時用に薄手の羽織ものがあると◎

 <充電器> 
出発ギリギリまで充電していると、バッグに詰め込むのを忘れてしまうなんてことも。
旅行用を準備しておくか、忘れないように出発前のTODOリストへ記載しておくと◎

 

 ② あると助かる持ち物

 <お洗濯グッズ> 
長期滞在される方や荷物をコンパクトにしたい方は、宿泊施設でのお洗濯も検討したいところ。
施設に設置されている洗濯機によっては、洗剤や柔軟剤が自動投入される場合もあるので、事前にチェックが必要です。
また、ランドリールームへ行く際のランドリーバッグやランドリーネットも忘れずに。

 <紫外線対策> 
沖縄の年間の紫外線量は、北海道と比べると2倍程度の違いがあるといわれています。海水浴等をする際は、ラッシュガードを着用するなどをして日焼け対策を行いましょう。
肌を焼きたい方も、何も塗らずに日焼けをすると、やけどのような状態になることも…日焼け用オイル等を塗り、紫外線をカットして日焼けをするとよいでしょう。
※紫外線対策や冷房等で肌寒くなった時用に、薄手の羽織ものがあると◎

 <充電グッズ> 
スマホで地図を見たり、ガイドブックを見たりしていると、想定以上に充電が減ってしまうことがあるため、モバイルバッテリーを持参すると安心です。
※宿泊施設によっては、ベッドからコンセントが離れている場合があります。
 就寝時、近くにスマホを置いておきたい方は、電源タップを持参すると便利です。

 

 ③ レンタカー利用時の持ち物

 <免許証・現住所確認資料> 
普段使いのお財布と旅行用を分けられている方もいると思いますが、免許証や健康保険証などを入れ忘れてしまうことが無いようにお気を付けください。
忘れてしまうと、旅行中は運転が出来なくなってしまうので、運転を予定される方は要注意です。

 <ETCカード> 
沖縄は車社会と言われていますが、沖縄自動車道におけるETC利用率は約66%と低い水準が続いています。(全国平均約92%)
特に通退勤ラッシュの時間帯は、料金所が混みあいますので、ETCがあると比較的スムーズです。
レンタカーショップによっては、ETCカードのレンタルも行っているので、事前にチェックしておきましょう。
※ETCカードを持参した際は、取り忘れにご注意!

 <車載用充電器> 
旅行中、たくさん写真を撮ったり、地図などを使用していると、携帯の充電が夜まで持たないなんてことも。
車での移動中に充電ができるよう、準備しておくと便利です。
※借りるレンタカーが、ソケットタイプかUSBタイプか事前にご確認を。

※レンタカー会社によって、必要書類やお支払い方法(現金/クレジットカード)、貸出品(オプション)が異なりますので予めご確認ください。

 

 ④ 海・プール利用時の持ち物

 <レジャーシート> 
ビーチから出た際に、休憩スペースとしてレジャーシートがあるとよいでしょう。
素材は、防水性で砂が落ちやすいものを選ぶと◎

 <ビーチバッグ> 
タオルにお着換え、飲み物など、ビーチへの荷物は結構かさばるもの。
宿泊施設からビーチへ移動する際にあると便利なのがビーチバッグ。防水で砂が落ちやすいものを選ぶと◎

 <ビーチサンダル/マリンシューズ> 
沖縄のビーチはさらさらとした砂のイメージがありますが、サンゴの欠片が落ちていることがよくあります。
誤って足を怪我したりしないよう、ビーチサンダルやマリンシューズを用意しましょう。
マリンアクティビティをされる場合は、マリンシューズだとより安全に楽しむことが出来ます。
ダイビングショップでの貸出があるか確認してみましょう。

 

 ⑤ お子さん連れの持ち物

 <ビニール袋類> 
外出先でゴミが出た際や、急なお着換えで汚れたお洋服をしまっておく時などにあると便利です。
また、食べかけのおやつをしまっておく時などにジッパータイプの袋があると◎

 <お気に入りのおもちゃ・おやつ> 
飛行機の中や移動中などちょっとグズグズした時に、気持ちを紛らわせてくれます。
100円均一などで新調したおもちゃを、当日サプライズでプレゼントするのも◎
出発当日お家に忘れてしまったり、ホテルや観光施設で忘れてしまわないよう要注意。

 <ベビーカー> 
最近では、様々な施設でベビーカーの貸し出しがされているため、持参しなくても使用することが出来ます。
ですが台数に制限があるため、事前に施設へ確認し、台数が少ない場合は持参を検討すると良いでしょう。