ムツゴロウの愛称で親しまれる畑正憲氏の初メガフォンで撮り上げた一匹の子猫が主人公の動物ファミリー映画。北海道の大自然をバックに、ひょんなことから母猫とはぐれてしまった茶虎柄の子猫チャトランが、親友の子犬プー助と二匹で冒険の旅を続ける中で様々な動物との出会いや経験を通して成長していく姿を描く。

製作・配給の東宝が7日、発表した。 これまでの邦画実写映画の興収記録は、日本で86年、北米で89年公開の映画「子猫物語」が記録した、
1329万ドル(いずれもComscore調べ)で、その記録を34年ぶりに塗り替えた。