大阪府茨木市で誕生。茨木市立東中学校[4]を卒業後、高校には進学せず就職。職を転々とした後、暴走族に入る。暴走族では副総長を務め、活動の一環として恐喝窃盗暴走喧嘩などの違法行為を行っていたという[5]。また、シンナー麻薬覚醒剤MDMAなどの売人などに関わりを持っていた[5]

その後、暴走族から脱退し、高等学校卒業程度認定試験に合格した[6]

2010年から心理学を学習し、カウンセラーとして活動している[5]。カウンセラーを自称するも、中村が臨床心理士という事実は存在せず、民間企業の講座を受講したものである[7]。主にLINEなどを用いて活動するとしている[8]

2015年、中村の著書「あきらめる勇気」が第7回日本タイトルだけ大賞にノミネートされる[9]

2018年、長女を除く家族で大阪府から沖縄県へ移住した[10]

2019年頃から、父と同様にインターネット上で活動を始めた長男のゆたぼんがYouTuberとして広く報道されると、不登校を正当化する主張に誹謗中傷や批判が殺到した[11][8][12]

2021年5月、第49回衆議院議員総選挙において、NHK党公認で沖縄第2区から立候補する事を自身のブログで発表[13]。選挙期間中、インターネットで選挙活動を行い、自身の政見放送と選挙ポスターには長男のゆたぼんを出演させた[14][15]。そして、10月31日に行われた投開票の結果、総立候補者4人中最下位で落選し