オリオンビール、チューハイ「ワッタ」をリニューアル 沖縄らしい6つのフレーバーとは?

 オリオンビールは7日から、チューハイブランド「WATTA(ワッタ)」の商品ラインアップとパッケージをリニューアルする。県内消費者の声を参考にしたパイナップル、無糖アセロラを追加した6フレーバーを展開。フルーツの中にすっきりしたドライな味わいを表現するため、アルコール度数を5%に統一する。 【写真】オレンジの魅力増し増し A&Wとコラボ「WATTA」 オリオンビール「パーティーにぜひ」  2019年に発売したWATTAのリニューアルは3年ぶり。20~30代の女性をメインターゲットにしているが、年代を問わず全国で親しまれている。  リニューアルではシークヮーサー、パッションフルーツ、パイナップル、無糖シークヮーサーを全国で販売。雪塩シークヮーサーと無糖アセロラは県内と通販サイトで販売する。新パッケージは沖縄らしさをこれまでより感じさせる色合いで、中央に描かれる果実はみずみずしさを強調している。  オリオンマーケティング本部の呉屋頼樺さんは「ウチナーグチの『ワッター(私たち)』にちなんだネーミングの通り、県民とつくるブランドを味わってほしい」と話し、山本純里さんも「デザインにこだわった新パッケージがSNSでも人気が出てほしい」と話した。