こんばんは。

 

私の住処は、都会から離れた山あいの土地に位置する。

 

都会ではすでに桜の満開時期は通り過ぎ、

ピンク色に染まっている道路も少なくない。

 

「今年ももう終わりやねー」

 

そんな会話が聞こえてくる中、

我が家近辺の桜。

 

 

まだまだ現役である。このまま地面に座り、

缶コーヒー(いや、ビールか)でもいきたいところだったが、

この写真。撮影時刻は24:30。

早々に家に引き上げる必要があった。

 

何も隠すつもりもないが、この時私は酒気を帯びていた。

 

 

さて今回は、大手メーカーの域を飛び出し、

ローカルな缶コーヒーを試してみることにした。

 

神戸居留地・カフェオレ。

「神戸居留地」と言えば、コーヒーのブランドであることを

関西の方はよく知っているだろう。

 

私も、この手のコーヒー豆を(いや、粉の状態で)

よくギフトでいただく。

 

「ありがとうございます!にっこり」

 

もちろん嬉しいことは嬉しいのだが、

本音は「せめて豆でくれ・・・・」だ。

 

この缶コーヒー。

開けた瞬間の香りは悪くなく、

ミルク感も抜群に良い。

 

ただ、口に含む。とにかく甘い。

 

甘さでいうと、甘さ控えめ。

BOSSやジョージアのカフェオレとあまり変わらない。

 

ただ、コーヒーの香りがほとんどない。

ホットミルクを飲んでいる感覚に陥る。

 

飲んだ後に若干のほろ苦さ。

いや、「ほろ」もないかもしれない。

 

 

これは、私のような、

カフェオレに・カフェラテには、

コーヒー感をしっかり残したい人間には合わないのかもしれない。

 

カフェでラテを頼むときは、

いつもショットをダブルやトリプルにしてもらう。

そんな私向けではない。

 

ただ、そうでない人には

そこそこお勧めできるものであると思う。

 

もし、見つけることがあれば、

試してみるといいだろう。

 

お勧め度:★★☆☆☆

 

明日も、よき1日を。