こんばんは。
長い間更新をサボると、
本当にくせになってしまう。
底なし田んぼに足を飲まれ、
脱出せねばならないのは分かっているが、
ま、いっかと泥から顔だけを出して
呼吸をしているようだった。
さあ、なんでもいいから、
毎日書いてみよう。再度決心をする。
先日、
コカコーラ・コーヒープラスについて
記事を掲載した。
いざ出張当日。新幹線を降りると
すぐさま自販機散策に入る。
しかし品川駅近辺に、自販機が見つからない。
やっとこさ探し当てても、売ってない。。。
本当に売っているのか??
客との移動中に、無駄に首をキョロキョロさせながら、探すものの全く見つからない。
たくさんキョロキョロしたため疲れてしまった。
そんな中、時間を見つけ、
3件ほどエスプレッソ屋をはしご。
どこもよかったのだが、
中でもこの店。
「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」
品川駅中にちょこんと店を構えている。
中は、狭く窮屈。
2人用の高く丸い円卓、
そしてカウンター席。
これこそ、
「エスプレッソ・スタンド」
の印象である。
そこで、エスプレッソを注文。
写真からわかるように、
非常にとろみがかったクレマが、
美しさを演出している。
打ち合わせまで時間もなかったので、
ここは二口で一気に喉に流し込む。
顔がほころぶほどうまい。
家で作ると、どうしても
「濃いコーヒー」
になりがち。
ただ苦いだけでなく、
強いコクを持つこのエスプレッソ。
そして極め付けは、
横に置いてあるクッキー。
柑橘系の味、
何の味か思い出せないのだが、
これと口の中に残るエスプレッソとの相性がとてつもなく良い。
店を出た後も、
奥歯に付着したクッキーのカスと、
舌の先に残ったエスプレッソを
合わせながら、
余韻を楽しんでいた。
汚くて申し訳ない、
まぁ、それくらい感動したと
考えておいていただくと。。
このスタンド、
東京の人からすると普通かもしれないが、
私からすると、大感動の嵐である。
エスプレッソ、
量にしては金額もそこそこするので、
いつも買うことはできないが、
ちょっとした重要な仕事前に、
クッといっぱいやるのも格好いい。
明日も、よき一日を。