こんばんは。

 

夏が特別というわけではもちろんないのだろうが、

時が経つのが早いと感じる。

 

7月も月末。本ブログに関しては3日に1度程度更新しようと目標を立てた。

 

前回の記事を書いてから10日近くも経過したと考えると、

時の流れと仲良く過ごすのも、この年齢になると難しくなってきたことがわかる。

 

ただ、こいつとは必ず仲良くする必要がある。

こいつと仲間割れを起こすと、無駄な時間を過ごした後に自身の愚かさに気が付く。

それが数日〜数ヶ月であれば、まだ挽回のチャンスは残されているのだが、

数年、さらに言うと数十年になると、挽回する機会すらも失うことになる。

 

こいつと仲良く生きていくのが懸命である。

 

 

 

さて、今回はアイスコーヒーについて考えよう。

いや、正確には「アイスラテ」について考えていく。

 

一般的にミルクと合うのは、深煎りの豆と言われている。

現に私もそう考えている。

 

アイスラテは、口に含んだ瞬間にくるミルクの甘み。

それで終わりかと思わせながら、後からくるガツンとしたしっかりとした苦味。

これが、アイスラテの醍醐味であろう。

 

カフェでアイスラテを注文することはあまりないのだが、

注文する際は、ショットを追加してダブルエスプレッソと行きたいところである。

概ねの店は、50円を余分に支払うことで、ダブルにしてもらえる。

 

気合いを入れたい時、どうしても至福の時を味わいたい場合は、

さらに追加で、トリプルエスプレッソで行ってもいいだろう。

口の中で弾け、頭を刺激しながら突き抜ける苦味の爽快感はレベルアップし、

とてつもない快楽を己にもたらせる。

 

ただ、浅煎りの豆を使ったラテを先日とある珈琲屋の店員から教授され、

最近は、浅煎りエスプレッソも多くなってきた。

 

深煎りに比べ、しっかりと濃く入れないとミルクの味にかなり負けてしまう。

20グラム程度の豆を使って淹れてちょうどいい感じになる。

 

この場合、後からくるガツンとした苦味はかなりライトになるが、

ミルクと合わさって感じる甘みが超絶なものとなる。

例えるならナッツ系の味か。

 

この飲み方は、朝ー特に土日のような休日がいいだろう。

仕事がある日は、やはり気合いを入れるためにしっかり濃いめのものを飲むのが

気分的にはいいだろう。

 

さて、明日から仕事。

週初めだ。

 

ガッツリ深煎りラテで出勤するか。

 

そう言えば先日少し気になっていた歯が疼き出した。

時の流れとうまく付き合うなら、、、歯医者に行くか。

こいつも、タイミングを逃すと厄介である。

 

明日も、良き1日を。

こんにちは。

 

訳あって、数日間思うように動くことができず、

少しのんびりとしたマイペースな生活を送っていた。

 

別に体の調子が悪いわけではない。

 

何というか、気分の赴くままに行動しないと、

どこか自分の身体の回路が炎上する気がした。それだけである。

 

 

気がつけば7月中旬。

雨が降ったり止んだり。どうやら雲も気分の赴くままに雨を降らせているようだ。

私と同じである。

 

 

毎日しっかり美味いコーヒーを飲み続けているのだが、

真夏の暑い中でもホットコーヒーを飲むことにこだわる私。

 

この時期、カフェにてテイクアウトを注文する際、

ホットコーヒーを注文すると「え!?」と2度見されることも少なくない。

 

「こんな暑いのに、こいつは一体何を考えているのだろう。不思議なやつだ」

 

そう思われているに違いない(偏見)

 

 

このような草むらにポツンと佇むベンチ。

 

少々カラッとした心地よい暑さ、

身体全身でしっかり受け取りながら、

温かいコーヒーを全身に行き渡るように接種する。

 

今回飲んだのは、コロンビア100%オリジン。

柔らかな苦味と、後引く柑橘感が私を唸らせる。

 

この後、夏風に浸りすぎ、

仕事先に10分も遅刻するのであった。

 

全く問題が感じられない。

 

 

今日も、よき1日を過ごそう。

 

こんばんは。

 

今週に入り一気に全国的に夏空となった。

 

外の空気は澄み、妨害されるものなく紫外線がしっかり降り注ぎ、半袖で歩く待ち人に容赦なくしっかりと突き刺さる。

 

 

 

先日、出張で愛媛県を訪れた。

その道中、特急しおかぜに乗車し瀬戸大橋を渡った。

 

天気はほぼ快晴。空全体に対し申し訳ない程度の存在感の雲が、「自身はここに存在していいのか?」と気にしながら浮かんでいた。9割は鮮やかなスカイブルーが主張する空。

 

ヘッドレスト付きの指定席に座り、後ろの乗客に気を使いながら、リクライニングシートを控えめにかつ上品に倒す。片手にはドトールコーヒーで仕入れたホットコーヒーのLサイズ。もちろんブラックコーヒーである。

 

 

線路のつなぎめを車輪が通る音、通称「ガタンゴトン」を聴きながら、

 

 

 

ビールの泡のような白波を立てて渡航する船。

 

空から降り注ぐ光をしっかり反射する海。

 

そして、磯の香り(これは嘘)

 

 

 

 

今年に入って一番の幸せを感じた瞬間ではなかろうか。

 

 

 

さて、今日の話は浅煎りコーヒーである。

夏の暑い時期にはやはりアイスコーヒー。

 

アイスコーヒー用の豆と言えば、黒くしてしっかりとしたコーヒーの香り。

そして艶やかに輝くコーヒー油。深煎りのコーヒーが主流であろう。

 

 

ちなみに、焙煎経験をすればわかるのだが、

焙煎時に深煎りの領域に到達すると、半端ない油が豆から抽出される。

当然油にも熱があるのでそのまま放置すると一瞬で焦げたエグい香りに変化する。

個人的には油が出てきた瞬間火をストップ。余熱の焙煎に任せている。

私はプロではないので、焙煎の話はこれくらいに。

 

 

暑い日にはアイスコーヒーで体を冷やしたいと思うのだが、

ここは浅煎りのコーヒー好きな私。クーラーの効いた部屋で体を冷やしながら、ホットコーヒーを味わうという荒技にいつも出るのである。

 

 

ところが最近、浅煎りを濃くドリップした上で、ミルクを混ぜて飲むスタイルも面白いということで、私のよく行く店の店主から紹介を受け、実際味見をさせてもらった。

 

これが実はいける。

 

 

味わった豆はブラジル100%の浅煎りということで、これも珍しいのであるが、

口の中に広がる夏っぽい爽やかさがたまらなかった。

 

 

ただ、1つだけ思ったことは、多くは飲めない。

 

 

最初はうまいのだが、なぜか途中で飽きる。。というか飲みたくなくなる。

 

 

だからアイスコーヒーは深煎りが王道であるということか。

 

いや、絶対何か飽きないいい方法があるはずである。

私のと店主の研究は続く。

 

 

明日も、よき1日を。