って話。結構いただきます。
結論から言うと、基本的にはブレーキフルードは無くなりません。ブレーキ握った時にジョイントの部分から、霧吹きのように出るという話をちょっと聞いたことがあるくらい。
気にするレベルではありません。
ですが。
ブレーキフルードってエンジンオイルと比べて皆さん意外と交換しませんよね。
250cc以下の場合車検が無いので、皆さんブレーキフルード交換うっかり忘れてしまいます。
2年に1度くらいは変えてもいいかもしれませんね。
錆が出ると結構シール類痛みますので。
これでこのバイクは一安心。
大事なことなので、最後に書いておきますが、ブレーキフルードは入っていればいいものではありません。
吸湿性の高い性質をもつブレーキフルードは年数が経つにつれて、どんどん性能が落ちていきます。落ちると、教習所で習った、ベーパーロックという現象が起きます。
水の沸点は100℃、ブレーキフルードの沸点は300℃くらい。水の成分がいっぱい入ると、沸点下がるイメージですかね。
で、ブレーキかけまくると、熱を持ってホース内で沸騰して、気泡ができる。これがベーパーロック。
気泡ができると、ブレーキかけても油圧がかからない!〔気泡がクッションになってしまうため。〕
で、ブレーキ効かない!
じゃあ、リアブレーキお願いします!って話になります。
危ないですよね。
なので、定期的に換えて欲しいわけです。
自分も車のブレーキフルード換えてないな。
危ないな。換えよっと。
それでは。