REC 80点 | 映画はともだち!

REC 80点

今更ながら(たいていこの前置き)RECを見ました。

謎の感染が広まり、封鎖されたアパートに残された人々を描いたパニックMOVIE。
スペインで公開された本作は、大ヒットになり、すぐさまハリウッドがリメイク権を獲得したという逸作。

ブレアウィッチプロジェクトに始まり、最近ではクローバーフィールド(最近でもないか)でも使用されている手法、P.O.V(=ポイント オブ ビュー・・・主観撮影)で撮影されている。
というのも、この監督は”リアル”さにこだわって撮影したとのこと。

そのため、この惨劇をカメラに収めるきっかけとなっているリポーター役も、スペインで実際にリポーターだったマニュエラ・ヴェラスコを起用している。(偉そうに書いたけどマニュエラ・ヴェラスコを知っていたわけじゃない)
ちなみに、このPOVの視点、つまり撮影カメラマンも本当のカメラマンだとか。
彼の役名の”パブロ”は本名。

見る前から、面白い!との噂は至る所で聞いていたけれど、
この手の映画は苦手なので、なかなか手を伸ばすに至らなかった。
が、しかし、見てみたら、エグい場面はあまりないのと、POVによる手ぶれ効果(?)でうまく焦点が合わず、
スルーできる範疇だった。(なのでその点は、安心して欲しい)

とはいえ、スピーディーな展開に、手に汗握ることは必至。
”閉鎖されたアパート”という密室空間なだけに、考えられる可能性があまりなく、逆に展開が読めない。

POVの難点といえば、
素人による偶発的撮影による記録、という設定が多かったため、
どうしても視野の狭さ、手ぶれによる酔いということがあげられたが、
RECは、プロのカメラマンという設定なので、絵の取り方もうまく、手ぶれもあまりないことが違和感なく設定に設けられているので安心だ。

77分という短さもあり、あっという間に時間が経つ。
ぎゅっと短い中、うまくまとめられた映画を見たい時に、おすすめ・・・していいのかな。