2日目、朝は幌延町のキャンプで目覚める。
時刻は4:00、明るくなると自然に起きれるようになった。
朝食は昨晩購入したパン。できるだけハイカロリーなものをチョイスしてあったので、しばらくは空腹の心配が要らない。6:00には幌延わわ出た。
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(果てしなく道が続く。飽きた。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140809/19/cycle-traveler/a4/e8/j/o0640048013029475895.jpg?caw=800)
(が、時に違う表情を見せる。やっぱり飽きない。)
天塩町では大学のサークルの後輩であるマサキ君と再会。青森のねぶたで別れたあと、一人で自転車で北上していた。無事でホッとした。
初山別という村の道の駅につく。が、まだ8:00で開いていなかった。先へ進む。
次いで羽幌という、少し大きめの町につく。オロロンとは鳥の事だったのかと知った。(走っている天塩国道は愛称がオロロンライン)
本日もセイコーマートのお世話になる。北海道にはどこにでもある、と言うかそれ以外のコンビニがほとんど見当たらない。
昨日買った2㍑の水が無くなったので購入してから進む。
しばらくはアップダウンを繰り返す。
結構体力を使ってしまった。
途中道沿いに廃線の跡が続いていた。廃線マニアの方、是非教えていただきたいのだが、これはいつまで使われていたのだろう?橋などは残っているところが多い。おもしろい。
その先の苫前という町でハプニング。なんとオロロンラインは5日の大雨で土砂崩れしていて一部通行止めとのこと。仕方なく迂回する。
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(不都合な真実)
迂回中の古丹別というところのセイコーマートでお昼。ここで幌延から100㎞、かなり日差しがでてきた。
オジサンに声をかけられる。「留萌行くの?あーもうこの道真っ直ぐで、坂ないよ~」なんて言われて出発。
迂回して1㎞程で長い上り坂になる。なんだ、嘘か。………辛い
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(今日はこんな感じで横断幕を付けて走る。飛ばされないといいが。)
再びオロロンラインに戻ってきた。迂回に16㎞費やしてしまった。
ここからはほとんど平坦だった。途中今回初めてのトンネルがあった。ライトを点けようとしたが、テールライトの光が弱すぎる。電池を換えなくては。
幌延から130㎞程のところで留萌が見えてきた。稚内以来の「市」である。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140809/19/cycle-traveler/b2/1e/j/o0640048013029476013.jpg?caw=800)
(で留萌につく)
留萌ではライダーハウスに泊まる予定だったが、前日までに予約しなくてはいけないことを知り、仕方なくキャンプ場を探す。
運よく黄金岬というところのキャンプ場を発見、行ってみるとかなり賑わっていたが二人分のテントが張れるくらいのスペースを見つけてすぐに張る。16:00。昨日よりもずっと早い。
テントを張って銭湯へ。浪花湯はとてもレトロ。結構熱かった気がするのは日焼けのせいだろうか。
スーパーで夕飯と朝食をかってテントへ。今日は20:00から花火大会 があるらしい。皆それを待ってるのかな。後でみよう。
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(黄金岬というのは、このすばらしいサンセットが由来なのだろうか。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140809/19/cycle-traveler/66/63/j/o0640048013029478090.jpg?caw=800)
(居なくなったと思ったらテントでリスニングの勉強をしていたI君。脱帽。)
≪費用≫
食費1,370円
宿代 0円
雑費 420円(銭湯)
計 1,790円