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阿波てんと、Myペース

とうとう52歳、半世紀も生きて今更何やってんだなんて
そんなことはどうでもいい。
悠々自適、唯我独尊。ゆっくり行きましょうや!

県西部にサーべリスト発見、



仕事で営業車を讃岐方面へ走らせていたら前方にサイクリスト、
追い抜きざま車体を見るとS5、この辺で見るのは初めてです。

 
 愛車と同じメーカーなので、物珍しさもあってスナップしようと思い
少し走ってパパラッチです。


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フェルトのTTバイク
これも珍しい。


後方よりS5
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 体格が良いのでバイクも大きい。
外国の方のようです。

 

少し追っかけると、登り疲れたのか休憩してます、
  車を止めて話かけることに。
ゲストハウスを出て30kmほど、今日は高松まで行くそうです。

 フレームに似合ったパーツですね、レーシング1にロータークランク
デュラ、3TハンドルにDHバー。そこまでは普通です。(普通か?)



 サドルはCOBB(GEN2みたいです)。
あまり聞きなれませんがトライアスロンの長時間ライディングでも尿道を圧迫しにくく
内転筋の圧迫による痙攣発生を少なくするように開発されたようですね。
(良く脚を攣るおいらにいいかも)
 

 後部のボトルホルダーもオプションみたいでいいですね。
サドルバック、ポンプ、ボトル2本を収納できるみたいですので、
フレーム部とあわせて4ボトルいけそうです。
(セットでほしくなりました。)


最後に、Can I take your picture?
心良くOKって言っていただきました。


本当に良いバイクで、参考になりました。

お名前も、何処の人かも聞けませんでしたがお気をつけて。


にし阿波SSコースの試走に、
(タイム計測も兼ねて)、
朝7時30分、水際公園を出発、
第一チェックポイントの豊永ゆとりすと交流センターに向かいます。

 吉野川沿いを南へ、軽い向かい風、AVE25km/hほど
途中補給をするためにWest・・に寄ります。
ここまで40分、
 今日はエイドステーションも有りませんので
おにぎり4個購入。
水はリュックサックのキャメルバックに1.5L
背中にずっしり重みがあります、早く軽くしないと。


豊永到着
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 ここまでは何も問題なく1時間24分、駐車スペースは多いのですが
左に交番、右に消防団の車庫がありますね。
広くは使えなさそうです。

 ライダーもここまではあまり疲れもなくこれそうですので,
次の登りに備えて休憩時間も少ないかも。

 これから32号線を左折して京柱峠に向かいます。
18kmで900mほどののぼりです。

序盤の勾配はそれほどでもなく、脚もまだありありなので
軽快に景色を楽しみながら上っていけます。

(京柱までの最後の自販機はガソリンスタンドにありますので
給水はそこでしましょう)


 キャメルバックの残量も分からないまま今回は通過
途中土捨場からダンプカーが2台出て来て道を譲ったりしながら、
最後の5km、だんだん勾配がきつくなりますが、
まだ始まったばかり、通ってきた道がはるか下にあるのを見て
上ったなって感じます。


京柱峠 2時間54分
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やはりここが記念撮影ポイントでしょう、桜の花もまだ満開。風も心地よい春風。

 ここで、さっちんさん達のグループに合流。

先ほど買ってきたオニギリ1コを補給して、下りにはいります。
丁度キャメルバックも空になってしまいました。

 下ります、道は補修されているものの部分補修、振動が半端ない、ライン取りを気にしていると、コーナーが迫ってきていたり、オーバーペースは危険です、蓋の無い側溝
砂利の浮き、下から登ってくるバイクなど注意注意!

 こんな事を気にしながら栃野瀬小学校へ、
3時間38分、(峠で休みすぎたようだ)

自販機でペットボトル1本キャメルバックに補給し、今度は落合峠へ。

  峠への入り口の商店らしき所に上り最後の自販機、ここは先ほど補給したので通過、
(後ほどの失敗)
3時間59分

 ここも最初は緩く、最後になるほどキツイ。
平均斜度10%、12-13%のキツイ勾配をやり過ごしても7-8%の勾配、まったく休む暇はありません。
ヒルクライムでは邪道でしょうが休憩を入れつつ登りました。

 何カ所か休憩場所を入れるべきでは?

 何度か休憩を入れるうちに、ドリンクも少なくなり、(1Lは持つべきだった)
森林限界に来ると底をついてしまった。

ここは四国?
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 まだ雪捨場には雪が残り、疲れた脚を冷やすには良い。
気温も下がり、あまり休み過ぎると身体が冷えきってしまいそうです。

落合峠 5時間26分
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 やはり、この景色最高!

やりあげたって達成感が半端ない。
さっき迄の疲労が吹き飛びます。

 ここでまたさっちんさんグループとまたまた合流。
頂上でだべっていると、色々な意見が。

 道幅が狭い所で登りの追い抜きをかける時
フラつかれると接触の危険がある、
 歩く人がいると思うので、ギブアップの回収をどうするか?など。貴重な意見なので参考に。

残りのオニギリを補給して下り、

補給食の固形物はノドを通らないとの意見もありました。


 下りは、京柱峠よりまし。
SSコース下見なので、さっちんさんより先に下ります。

 頂上より2km程下ったところのグレーチングがひっくり返ったまま、気付くのが遅れて入ってしまい、前輪がバースト、(サイドカットやってしもたと思っていると)続いて後輪からもシューって(>人<;)
全輪パンクです。
 シェイクダウン早々手痛い洗礼を受けてしまいました。

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 タイヤとリムは大丈夫みたいです。
パンク修理をしていると、さっちんさん達。ボンベを1本しか持っていなかったのでポンプを借りて修理完了。

 本当にありがとうございました。
助かりました。

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くれぐれもグレーチングの蓋には注意しましょう。

 またまた、合流して桟敷峠を目指します。
峠まで150m程の登り、もうお腹いっぱいなのに。
短いのぼりですが売り切った脚にこたえます。

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桟敷峠、

ここからは下り、Dコースであれば降りてしまえば後は平坦。安堵感漂いますね。
 
 快調に下ってぶぶるパーク三加茂へ。
7時間57分(もうここでSSは足きりだな)
ここも峠で休みすぎたようだ。

 ここから青石橋まで15km、平坦地はAVE35km/h!
なんか早くないか?(これだけ走ってまだいけるなんて、ぬか喜び)

 青石橋折り返しより西風!AVE20km/hと極端に落ち、
向風に心折られながら帰ってきました。


TOTAL TIME 9時間17分(実走行時間7時間6分)
2時間10分ほど休んでいます、 
距離140.1km、 AVE15.08km/h
獲得標高2547m、











SSのCP5西山上り口に8時間であれば完全に脚きりです。

健脚の方でもこのコースは休みすぎると足きりされますね。

恐るべし鬼脚コース((>д<))









 週間天気予報は雨、自社のイベントも有り参加を諦めかけていたら、日曜日が近づくにつれて持ち直す予報に。
 5ヶ月も前からエントリーして日程を決めて、出場のアピールも以前からしていましたので欠勤届を出して出場することに。
(気は引けましたが(^^;;)
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 当日朝3時30分出発、吉野川河川敷の駐車場に車を止めて、コンビニで買ったパスタを車内で補給し、シャトルバスで当日受付のある県職員会館へ、到着したのは6時を回ってました。

受付を済ませ更衣室会場のあるホテルへ。会場内はやる気スイッチの入った選手達が既に多勢。
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 着替えを済ませ、荷物を預けに県庁前へ

今年はゼッケンが13999番まで有り、集合場所が県庁側まで伸びているではありませんか。

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荷物を預け、集合時間まで余裕がありましたので健康診断とコンディショ二ング ケアへ。
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軽くストレッチをしてもらい、膝を痛めないようにテーピングをしてもらいました。

その後、血圧、血糖値
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 血圧68の135.血糖値113(食事後)の価で
至って正常、
 ただ、血糖値測定の指先からの血液採取に3カ所も針を刺される事に。(仕事柄手の皮が厚いのでしょう。)

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検査も終わり集合場所に移動します。

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ゼッケン6001~8000水色の集合場所です。今年は不正な割り込みを防ぐ為に色分けをしたそうです。

1万人超えのイベントなので混雑してますが運営はスムーズでした。
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 出発地点です。

昨年より早くゲートをくぐれました、出発後の渋滞を緩和させたのでしょう。
ゲストの千葉選手に激励されながら出発!
 
その後は黙々と走ります。今年は前半を抑えた走りで無理な追い抜きをせず後半に脚を残す作戦です。
 
昨年足の不調を訴えた第4関門の25kmを過ぎ、まだ足に余裕が有るような?


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第7給水所では県知事からハイタッチをうけ。

接待のソーメンと、そばごめをいただきました。
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第5関門も過ぎこのままゴールまで行けると思った第9給水所でとうとう足の筋肉が悲鳴をあげ始めました。
 
なんとかだましだまし第6関門の35km地点まで、出発より3時間40分。
ふくろはぎが攣って歩くのがやっとの状態。歩いてストレッチ、歩いてストレッチを繰り返して回復を待ちます。
 
大分追い抜かれましたが距離は後7km、時間はまだ3時間は残っていますので休み休みいきましょう。
この距離になると同様な方がちらほら。

 徒歩で6km程進み、最後の1kmは空元気で走りなんとか完走。昨年よりグロスで15分、ネットで20分の遅れの結果となりました。(最近の練習不足のせいでしょう)


完走賞



沿道のみなさんお接待ご声援ありがとうございました。