カウルの防風対策として安い延長スクリーンを使っていたけど、スクリーンで整流された風がちょうどヘルメットのシールド上部に直撃してました。
ただの風切音ならまだしもヘルメットのシールドに付いてるエアダクトを開けるとヘルメット内に流れ込む空気なのか「ゴーーーーッ」っと結構な音が出ます。
ハッキリ言って耳障りでかないません。
あと50mmほどスクリーンの高さがあればかなり改善されるんで早速延長するように細工しました。
最初はホームセンターでアクリル板の200mm×300mmを買って切り出して使ってみたけど、平べったいアクリル板は太陽の反射をして前を走る車達を容赦なくピカピカ攻撃して迷惑そのもの。
苦肉の策で湾曲させようと曲げてると瞬時に割れてゴミになりました。
そこで曲げに強いポリカーボネイト板の厚み200mm×300mm×厚3mmを2枚購入(1枚はスペア)して軽く湾曲形成した後に切り出して作ってみました。
この時の湾曲させるのにヒートガンで炙って曲げるのが大変でしたよ。
上が今回新作のハンドメイド品
そして実際に使ってみました。と言っても割った失敗旧作で結果はわかってましたけど。
ギリギリでヘルメットシールドの上で風が逃げてくれます。
バイクに乗る姿勢で「背筋ぴーーーんっ」だと風切音復活となりますが猫背が似合うオッサンになったのでなんとかやり過ごせそうです。
でも実際にバイクに装着した姿は大き過ぎて不細工だよね。