ヤフオクのハズレポンプに決別して新たなポンプに出会うためにヤフオク物色。
つまり学習しないアホオヤジな訳だ。
フューエルカットリレーが届いた。
もちろん送料の方が高いので2個買って同梱してもらった。
フューエルカットリレーの取り付け場所はこのスペースで、隣には短絡用カプラを付けておく。
ポンプ2号機が届き先ずは動作チェックに移るがヤフオク入手故に期待度は結構低い。
通電させると稼働音だけは確認できた。
ちなみにこのポンプはZZR1100用。調べたところZX9Rとは同じ品番だね。
あまり期待せずに燃料ホースを接続してポンプを稼働させてみた。
比較のために先ずはダメポンプ初号機から。
電源も入れずに既にガソリンが流れてる。
電源を入れてみたら一応ガソリンの流れは発生する。
続いてポンプ2号機の確認。
ダメポンプ初号機と同じ条件で稼働させているが出口側のホースをつまんで遮断するとすぐにポンプのカシメ部分からガソリンが漏れてきた。
超不安。これがヤフオクの罠。
同時にモーレツに財布の中身を気にしてる自分が居た。
ダメ元でポンプのカシメ部分を叩いてカシメ直して再びチェック。
再確認すると漏れは止まってホースつまんだらちゃんと自動停止するので良しとしよう。
ポンプの確認が終わったところでフューエルカットリレーの確認をしておいた。
キーONではポンプは動かずエンジン始動以降は稼動してキーOFFで停止と正常に作動し2個とも問題なし。
最終確認してTDMに本組みして店じまい。
これでTDMの電磁ポンプ化への道は完成したかな。
これまでの経過を考えると新品の純正負圧ポンプにすれば?と考えるのが妥当だろうが変わり者なんでこれだけは譲れんのよ。
ただし問題ありの中古品使用のためにこの先の寿命は短命かもしれんよね。