リファクタリングにおけるテストについて | CyberX:エンジニアブログ

リファクタリングにおけるテストについて

CyberXエンジニアの中陳です。

今回も、社内のエンジニアミーティングLTで発表した内容を書きたいと思います。

今回のLTでは、以前に社内の読書会で作成した資料をもとに、
「リファクタリング プログラミングの体質改善テクニック」の「第4章 テストの構築」について発表しました。

この章では、リファクタリングをする上で欠かせないものとして、
テストの重要性やJUnitを用いたテストのやり方について書かれています。

リファクタリングとは、外部から見た振る舞いを変えずに、
理解や修正が簡単になるように、ソースコードに変更を加えることです。
リファクタリングをしようとするなら、振る舞いが変わっていないことを保証するために、
テストを書くことが必須条件となります。

事前にテストを書いておくことによって、バグの発見にかかる時間も削減でき、
結果的にプログラミングを書く速度も向上する恩恵にもあずかれます。

下記は発表で使用した資料になります。
参考文献:「リファクタリング プログラミングの体質改善テクニック」マーチン・ファウラー著


テストを書いて、しっかりとリファクタリングしていきたいですね!