今週は3連休ですが、日月曜日が大荒れの天気になるもようですので、土曜日にあわただしく農業しました。
↑ばあちゃんからたのまれてトウガラシの収穫をしました。まだ枝についているので、それを実だけとります。
↑最初はハサミで切って取ってましたが、指で実をつまんで取るほうが早いと気づきました。
↑7本ほどの枝の収穫量はこれぐらいです。黄色い実は、収穫時にまだ未熟な緑色だったものです。色は悪いですが、辛味はあります。(`∀´)
↑手作業で取ったのですが、この後水で手を洗ったのに・・・・まぶたを手でこすったらすごくしみました。(。>0<。)
↑これから、畑を機械で耕します。白いのは消石灰です。グラウンドの白いラインを引く時に使う白い粉・石灰に近いものです。土をアルカリ性に近づける作用があります。酸・中・アルカリ性のうち、野菜がどれを好むのかは、野菜によってまちまちです。茶などは酸性を好みます。
↑使おうとした、40年前のトラクターが動きませんでした・・・。あとで父が試したら、エンジンがかかりました!Σ(~∀~||;)
↑庭の梅の花(実梅がとれます)が満開になりました・・・。これを見て泥棒のことは忘れました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
↑畑をたがやす機械2号を使います。これも30年前のものですが、5年ほど前に中古品を安く買ったものです。
↑カギはこれです。L字の形をしています。クランクと言います。これでエンジンを手動でぐるぐる回してエンジンをかけます。昭和初期の自動車はみんなこれでした!
(@ ̄Д ̄@;)
↑小さくても、たがやす機械のロータリーは付いてます。これがぐるぐる回って土をたがやします。
↑小さいのですが、ディーゼル(バス・トラックのエンジンと同じ)です。操作はむずかしくて、最初に指導されないと事故につながるほどです・・・・( ̄Д ̄;;
↑運転場所から見たら、こんな具合です。中央の長い棒はギア(マニュアルギア)です。
↑秋に収穫したハクサイをほったらかしにしていたら、花が咲いてました(指先の部分)。これも取り除きました。
↑耕うん機の操作レバーです。さすがヤンマー製の耕うん機です!日本語表記です!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
↑たがやし終わると、土が明るい色になりました。つかれた・・( ̄_ ̄ i)
↑さて、畑は終わりましたので、コメ作りです。たねまき用のコメのたね(種籾)を水からだしました。
↑小さな白い芽が見えますか。温水でタネが発芽したのです。この後は空気を与えます。
↑袋のままつって、空気を与えます。そうしないと、芽がどんどん空気を探して伸び続けるのです。(-_☆)
↑タネをまく、なえばこ(苗箱)です。これをビニールハウスに運びます。使うのは軽トラックです。
↑なえばこの大きさはこれぐらいです。毎年これを450枚使います。(;^_^A
↑家からビニールハウスまで水をひきます。この緑色のホースに水道を通します。
↑白いバスタブに白い乳液・・・これは毒物です。なえばこの病源菌を殺すための殺菌剤です。これをしないと、できたなえ(苗)を水田に植えてもコメがならない!となる場合も有ります。使用後のこの殺菌剤の処分に困ってます。(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)
↑今日の仕事がすべて終わりました。来週はこのなえばこに土を入れます。そしてたねまきがはじまります。
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今週の農業はここまでです。また来週!(^o^;)
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