今日は快晴の日曜日です。昨日は仙台の大学祭に行って農業ができませんでした。今日はサツマイモ掘りをします。
↑収穫用のコンテナとビニール手袋です。道具はこれだけです。( ̄_ ̄ i)サツマイモは傷がつきやすいので、スコップなどの道具が使えないのです。作業をするまえから疲れるだろうと予想できます。( ̄Д ̄;;でも、収穫しないと、霜に当たって腐ってしまうので、やるしかないです。
↑サツマイモ畑です。私が苗(なえ)を980円で50本(だったかな?)を、約6畳ほどの畑に植えたのは初夏でした。それから、雑草取りを一回しましたが、それ以降は何もしなかったです。
↑葉が紫色になってました。紫色のサツマイモを予想して、ふるいたちました(-_☆)
↑初収穫です。地上部の葉や茎をどけると、芋がついてきました。これは小さいので取れましたが、大きいのは手でほりました。
↑サツマイモの白い細根が付いてます。サツマイモの大半の根は太くならずに栄養を芋に送り続けます。もし、すべての根がサツマイモになったら・・・こんな大きさにはならないでしょう・・・・
↑地上部を少し掘ると、こんな風に芋が埋まってました。これなら見落としがなくすべての芋が掘れますね。便利な芋です!昔の人が残した芋ですから・・・江戸時代の人に感謝しました。
↑赤しその葉です。畑の中に生えてました。
↑赤しその花のあとです。ここに種ができて毎年芽吹くのです。
↑地面を引っかくと、次々と芋が見つかりました。芋ほり作業は2時間かかりました。。(;°皿°)つかれたー
↑ひっぱりとった、サツマイモの地上部です。これを自然乾燥、分解させて来年の畑の肥料にします。
↑今年の全収穫量です。少ない?いいえ、持ち上げると15Kgはあります。
↑よく見ると、どれもいい紫色です。品種は「ベニアズマ」だったかな・・・太いのも細いのもいっぱいです。
↑これが一番大きい芋です。1Kgほどあります。
↑収穫後のサツマイモ畑です。地上部が無くなり、芋を掘り取り、土が現れました。
↑収穫したサツマイモはビニール袋に入れて、水を少し加えて、ひなたにおきます。貯蔵の前3~4日間、温度30~33℃、湿度90~95%に保つと、きずのついたところにコルク層(ゆ傷(ゆしょう)組織ができ、貯蔵中に病源菌の侵入が少なくなる、この処理をキュアリングという。
以上、サツマイモ栽培は私は今年初めてだったので、不安でしたが、無事収穫できました。しかし今日の15Kgを収穫するのに腕が筋肉痛になりました。農業としてやる場合は難しいようです。
今日はこれから隣町まで米の配達です。また来週!(*^ー^)ノ