2012年に発売させて頂いた
「全方向LED」が3年経ちました。
市場には、多くの全方向を謳う製品が増え
拡散キャップも多く採用されています。
超拡散マイクロLEDと同じく、
良いものが普及するとよりLEDの利用価値が高まりますね。
その中で、気になるのは、拡散キャップは、拡散材を練りこんだ樹脂で
成型しています。
拡散というくらいですが、キャップの中でも光が乱反射して
熱を持ったり、光が減光したりすることがあります。
種類も沢山ありますので、弊社は、メーカー品番を指定しています。
また、LEDチップから発せられた光と、日中太陽光の中、UVを受け続けます。
過酷な条件の中で、いつまでも光り輝く為に
全方向LEDは、UVカット塗装がされていて、チップが変色するのを防いでいます。
LEDチップは、熱にも紫外線にも対応しないと、6ヶ月も経たず減光したりします。
購入時には、一生懸命比較しても、実際装着した後は、3割も減光していては、
残念でなりません。
外観の変化は、性能への影響を反映していることも多いですので
装着後も、しっかりとチェックしたいものですね。
サイバーストーク 中田知紀