3年間にも渡り人類を翻弄してきた新型コロナがようやく下火になった2023年

周囲でも「コロナに罹った」と話がでることが珍しくなった模様

てなわけで今年末来年始はようやく平常運転になりそうな雰囲気である

 

 

 

 

 

 

んで年末と言えば面倒臭い年中行事であるのが

 

 

大掃除

 

所説あるようだが英語だと"Spring Cleaning"というらしい

どうでもいいけど

 

日本の場合、大掃除を「意訳」すると

普段から面倒臭くてちょいちょい掃除していなかったけれど

年末ぐらいはちったぁ心を入れ替えて普段掃除していないところを

掃除してやるイベント

 

と言ったところカ

 

今年は12月になっても妙に暖かい日があったので絶好の掃除日和ってことで

窓の外側を高圧洗浄してみたり

そのついでにベランダの床を掃除してみたり

とその日に思いついた掃除を進めていたのであるが

 

クソ面倒なところを忘れていた

 

それがO-Benjo(お便所)

 日本で最も有名なお便所

 

最近のトイレは昔と違って余り汚れないテクノロジーなので

普通に使っていれば大がかりな掃除をする必要がない(※個人の感想です)

たまに想定外の

 

巨大な潜水艦の進水式があった

 

場合などは清掃を余儀なくされることもあるが

月例で掃除するほど(見た目が)汚れていないのでやる気も起きないのが現実

 

 

そんな(文字通り)クソ面倒臭いトイレ掃除なのだが

汚れが溜まるのは専ら便器上部の折り返し(淵の裏側)部分である

普段の使用シーンでは完全に死角な部分なのだが

一年も掃除をしていないとカビなのかなんなのかわからない

謎の黒ズミに侵食されている

 

一時期は定着する泡で洗浄する洗剤を使ってみたこともあるが

驚くほど効果がなかったのでここはやはり原始的な方法で洗浄

 

適当に折りたたんだトイレットペーパーを黒ズミ部分にぐいぐい押し込む

前述の折り返し部分に密着するぐらいぐいぐい押し込む

手でやるのは抵抗がある場合は割り箸などを使うと良い

 

んで、そこに市販最強と言われるアイツを浸み込ませるようにブッカケル

 

最強にして最凶

 

トイレットペーパーに十分浸み込んだら30分程度放置

あとはいつもの水栓(大)で流すのみ

放置時間に関しては諸説あるが放置しすぎには注意が必要らしい(知らんけど)

 

便器については概ねコレで解決するのであるが

もう一つややこしい部分がある

 

それが温水洗浄便座

1980年代に登場、日本が進化させ続けた世界に誇るテクノロジー

 

そんな温水洗浄便座であるがノズルは普段は格納されているので掃除しにくい

「ノズルそうじ」ボタンでノズルは露出するが短時間で引っ込んでしまう

とてもジックリと掃除をする時間は与えらえない

 

 

 

なので少し考える...

ああ、ノズルが出てる時に

 

電源断してしまえばいいんじゃね

※自己責任

 

と。

 

「ノズルそうじ」ボタンを押してノズルが出ている時にコンセントを抜く

どうやらキャパシタなどは搭載されていないため抜いた時点でノズルは固定される

これでジックリ掃除が可能である

 

ここも便器同様にトイレットペーパーを使う

ノズルにペーパーを巻き付ける

同じくサンポールでやっつけようと思ったのだが

あいにくノズルは樹脂製で強力な酸だと痛めそうだったので今度はコイツにした

 

カビキラーさん

まさかの専用ドメインまである日本で著名なカビ取り洗剤の代表格

 

泡を先に巻き付けたトイレットペーパーに吹き付ける

同じく30分ほど漬け込むことで頑固な謎汚れが綺麗になる

ビデ用ノズルも同じことをするので所要時間は合計1時間

 

終わったら付着しているペーパーを流してから

「ノズルそうじ」ボタンを数回実施して濯ぐ

心配なら水を霧吹きで何度か吹きかければ洗剤は残らないハズ

※個人の感想です

 

 

ちなみに水洗用のタンクも数年放置するとカビだらけになっている

ウチは去年掃除したので今年は見もしないことに

 

 

今年も一年うんこを処理してくれてありがとう

来年もお願いします