2023年も残すところあと1日

歳を食うごとに年末感が薄れゆき

いよいよ生きていることの時間も薄れゆきつつある

ついでに髪も薄れゆく一方である()

 

 

して本題。

10年ほど前の転居を機に開始した断捨離

中断を挟みつつもゆるーいペースで2023年も継続

 

 

 

前にも書いたかもしれないが断捨離するキッカケは

社会人になってから急激に増えたモノをまじまじと確認してみると...

 

いつ死んでもおかしくない年齢になのにこの物量はいかに!

 

と感じるようになったことである(ちょっとした病気もしたし)

 

 

 

さらにこれまでは

「使うかもしれない」という呪縛でから解き放たれたことも大きい

 

これは何十年も(アドバイスしても)捨てられず

いよいよ「身体が自由に動かなくなってから」不用品と認識して

慌てて処分を始めた実家の状況を目の当たりにしたことも大きい

 

 

 

 

断捨離当初はソコソコ市場価値があるものが多かったものの

今となっては「捨てるよりマシ」程度の残滓が目につくようになり

1か月はおろか1年間出品し続けても落札されないものもチラホラ

 

よーするに捗らないのである

 

 

 

ということで自分の中でルールを変更

(1) 書籍は6か月買い手がつかない場合は廃棄

(2) CDは3か月買い手がつかない場合は10円で処分(赤字)

 

映画、音楽ジャンルはサブスクに移行しているので

アーティストの熱狂的なファンでCDジャケットに価値を見出したり

サブスクで配信されていないタイトルだったりしない限りは売れないのが現実

 

10円では梱包のコストにもならないものの

なぜかCDを廃棄するのは忍びない勢力が一定数脳内にいるようなので

赤字でも売却することに(謎)

そこまで妥協しても30枚は残っているので来年で終わるかどうか

 

 

細かいトコロはそんな感じ

嵩張る系のWindowsPC、Windows11には移行できないモノについては

処分が進み一旦は終了するに至る

 

書籍(10点):9,300円

CD(11点):4,450円

携帯電話(3点):3,300円

PC関連(7点):17,100円

ゲーム(5点):22,900円

雑貨(4点):5,700円

-------------------------------

合計(40点):62,750円

 

実際の実入りはここから10%の手数料を差し引かれた額なので更に減ることになる

年を追うごとに手間に比べて収益が右肩下がりではあるが

不用品が現金に代わるということには違いないので

 

パァっと焼肉でも食いに行くことにするのである