いまさらだけど人生で初のコストコに行ってきた。
ていうか会員にもなった。
以前から行動圏内には倉庫店が存在していたものの
会員になってまでわざわざ行って
大量の食料品に翻弄される
図式が目に見えていたので控えていたのだが...
コストコには食料品以外にもう一つ販売しているものがある
それが
自動車用燃料
ガススタなんてそこいらにいっぱいあるではないかと思われるが
コストコのガススタは驚愕の価格設定なのである
具体的には地域相場と比較するとリッターあたり15円前後安い設定
という、なかなかのビックリプライス
当然ながらコストコ会員専用以外は利用できないのであるが
通常のコールドスターメンバーの年会費が4,400円の消費税で4,840円
月に1回30リッターも入れると
30(L) × 15(円) × 12か月 = 5,400円
と余裕をもって年会費が賄えてしまうことに気が付く(イマサラ)
昨今のハイブリッド車の場合はそこまで効果がないかもしれないが
ある程度は賄えることは言うまでもない
ちなみにウチの車は(ハイブリッドでない)燃費悪いので結果的にいい感じ。
という目論見もあって会員になってみた。
んで当日。
いろいろあって昼前に到着
事前にオンラインで入会と年会費の支払いまで済ませていたが
会員カードの作成は必要になる(最近はアプリでもいけるらしい)ので
おねぃさんにお願いして作成してもらう(コストコってみんな私服なのね)
事前手続きを済ませていると即時発行されて即時入店可能になる
それにしてもカートがでけぇな
全ての規格が北米仕様なのと大量買いに対応するため
カートが国内スーパーのそれと比較して2倍以上の容量がありそう
ちなみに買い物カゴは店内には用意されていない
全部カートに直接ぶち込む仕様
でも大丈夫カートの隙間から落ちるような代物はここには売っていないから
とは言えカートがデカい割に使い方がなっちゃいない人が多い
動線上にカート放置してなにか探しに行ってる奴が多数
カート持ったまま突撃してきても困るが
好きな場所でカート放置してどっか行くな、このポンコツが。
あとレジも完全にあちら(北米)仕様
ベルトコンベアに仕切り棒置いてくパターン
懐かしの北米出張時の買い物を思い出す(何年前だよ)
カートに入った商品は定員さんがベルトコンベアに乗せてくれて
スキャン次第カートに戻してくれるので買い物が多くても楽々仕様なのは良い
今回は威力偵察程度なのでカートは未使用だったけど
一通り買い物を済ませると出口でレシートチェック
これも盗難被害が多い北米ならではって感じ
一度に買うものが多いとチェック大変そうだけどルールなので仕方ない
とことんアメリカナイズというよりそのまま輸入されたシステムだけど
合理的なので(混雑していること以外)ストレスはない
むしろガラガラだったら怖いぐらいの広い店内だけど
第一印象としては量も多くて激安ではないので単価は高くなるが
たまに贅沢したり年会費が重荷にならない計算ができるならアリ
んま、駐車場の入場渋滞は閉口するレベルなので時間は選びたいところ
予定通り、帰り際に冒頭のガススタに寄る
完全にセルフなので気が楽なのと支払い方法が限定なので
タッチパネルの選択がシンプルなので初回でもわかりやすかった
給油機も滅茶滅茶多いので利用者も多いが回転も早い
そして料金が...
150円台って久々に見た数字
こんな価格は2年前の水準
さっそく今月分+αのノルマはクリア
という初コストコ三昧な日々でした。