2023年10月14日のビジネスジャーナルの記事
経験あるある
ITでは日本でも有数の企業なので下請けで出入りした人は多いハズ
ワタクシもその雑多な人たちの一人(だった)
個人的にはもうF社では働きたくない
記事前半の開発環境は特に不満はなかったけど
後半の進捗やらの話はあるある
もうとにかく品質の数字への執着がキ○ガイ染みてた
中でも品質指標への執着である
たいていの場合、開発規模に応じて設計工程から試験工程までバグなどの
不具合件数の指標値(上限値と下限値)が設定される
ここまでは品質評価をするため必要なことなので理解できるのだが
この許容値から少しでも実績値が外れると
そりゃもう大騒ぎ
指標値なんだから、そのシステムの経験有無やら開発者そのものの技量やらで
実績値は変わるのだけど、そもそも許容値が狭いので
まともにやったら半分ぐらい入らない
そうなると次に待っているのが品質分析。
指摘やバグの数が多い場合はまだしも
少なかった場合(品質的には良いケース)も
なぜそうなったのか長々と原因分析させられる
例1) テストケースが甘いんじゃないのか?とか
例2) 全てのユースケースがフォローされているか?とか
ていうか貴方達を相手に項目書レビューしてるでしょーがー
ベテランと言われるレビュアーを納得させられるまで拷問のように続くレビュー
そんなクソみたいな品質管理が常態化しているから
バグ数を許容値にはいるよう調整し始める始末
品質分析をやらないのも問題だけど
それがいつの間にか目的に代わっていることに気が付かないのは愚の骨頂です
