前回までの要精密検査

 

 

 

点滴で絶え間なく栄養かなにかがぶち込まれているものの

入院初日の昼飯以降絶食を開始してから3日目

 

消化器系の動きに問題なさそーと先生の診断から

 

 飯再開決定 

 

やりましたよ。

ようやくここまで来ました。

 

普通に生活していると感じない

 

咀嚼する喜び

 

を間もなく味わえるわけです。

 

普段から昼飯にカロリーメイトとか食ってるワタクシですが

運よく人間として生を得たのでやっぱり食への興味は少しはあるわけです。

 

 

 

ワクワクしながら配膳を待つわけですがヘルパーさんが持ってきたのは

 

 

五分粥

 

 

米1に対して水10の粥

 

咀嚼したいワタクシの願望を見事に粉砕する

栄養士さんの愛情

 

 

数日の間まったく固形物を入れてなかったので仕方ないのではるものの

ジュルジュルさせながら孤独の病室で粥をススル

 

ちなみに「五分粥」の刑は丸2日続き

その後は「七分粥」の刑が丸1日続き

ようやく「全粥」まで許される

 

七分粥の段階でこっそり病棟内の売店で

アーモンドチョコ買って食ってましたけどネ

 

 

次回「生と死」