2006年3月発売開始。
当時はそら物凄い人気で品薄に次ぐ品薄。
毎日ヨドバシやらAmazonやらのサイトを何度もチェックしたり
価格コムの入荷情報(掲示板)を仕事中にチェックしたりと大騒ぎだった。
実際に購入できたのが5月末だったのでおおよそ3か月かかる。
価格も携帯ゲームではあるが16,800円とお求めやすかった。
そんな話はかれこれ17年も前のことである。
スマホもなかった時代に長期出張のお供で寂しい九州時代を共に過ごしたり
当時はなかなかのヘビロテで使い倒した割に17年間故障知らずだったが...
ここ数年十字キーの戻りと反応が悪くなってきた
まだ使ってたんかいというご意見は
甘んじて受け入れません。
んで修理しようにも任天堂の修理受付はとうに終了しているので
あー、いよいよかなと思いながらどうにかならんもんかとネットで症状を検索すると
ボタンの接点パーツのシリコンが破損しているだけな模様ということがわかる
こんなの。
それも1セット200円ぐらいで入手できる模様。
ということで早速購入して修理することに。
ちなみに
Nintendo DS Lite は分解する際に特殊なドライバーが必要。
通常の+の精密ドライバー以外に先端がY字の(精密)ドライバーが必要。
分解抑止のためか任天堂系のゲーム機は定番らしいが
対応ドライバーも出回っているのでもはや面倒なだけの状態。
かく言うウチにもなぜかあるという謎現象。
ということで分解手順は以下のサイトを参考にさせてもらう。
画像付きなのでわかりやすい。
Youtubeなどの動画でも公開されているので併せて見ておくとより安心。
ワタシの場合はボタン用のシリコンゴムの交換のみなので配線関連のバラシは不要。
難易度はかなり低め。
10分程度でシリコンゴムの交換は完了するも組み立ての際に
(1) 音量のスライドスイッチがズレていたり
(2) 今度は電源のスライドスイッチがズレていたり
と結局のところ2回ぐらいやり直して30分ぐらいかかったドアホゥである。
おー前はーアーホーかー
ハイその通りでございます。
そんな紆余曲折はあったものの修理後はボタンの感度も上がり、感触もいい感じ。
既に何回か交換している充電バッテリーもややヘタり気味なので
今のうちに交換部品として調達しておこうっと。
ではまた。