前回までの要精密検査
もはや、要精密検査の域は超えているがシリーズ化したので維持。
またたく間に翌週某曜日(主治医の勤務曜日)。
先週撮影したCTの結果は
現時点での転移なし![]()
という判断となったが
癌という潜在的エラーを抱えたシステム(身体)であることが判明した以上
定期的にデバッグ(検査)が必要になったことは言うまでもない。
自覚症状もなく人間ドックで見つかったお陰で状況は初期(ステージ1)とのこと。
部位的には外科的治療となるので転院+手術の段取りが進む。
その場で「紹介状」を書いてもらう。(人生初)
いただいた紹介状の宛先
○○先生 御侍史
「御侍史」ってなに?
ググる。
「御侍史」(おんじし、ごじし)とは、秘書やお付きの人のこと。「先生に直接手紙を出すのは失礼なので、お付きの人が開けてくださいね」という意味がこめられています。
だそうな。
医療業界でしか使わない用語なのね。
勉強になった。(さすがは医療業界)
で、その週の平日に転院先の病院に赴く。
転院先は検査した病院の同グループの(デカい)病院でセンセエも同じ。
ざっくりと今後の予定と手術の日程を決める。
その日のうちに手術に向けた予備検査も受ける。
(1) 身長・体重・体組成の測定
(2) 肺活量測定
(3) 該当部位のレントゲン撮影
(2)は何でするのかわからないけど年齢の割にはいい感じらしい(嬉しくはないケド)
問題なく検査は完了する。
次回はいよいよ入院とリスク説明。

