ちょうど1年前の2021年7月にNASが壊れた一連の模様はこちら。

 

 

 

 

RAID1構成でほんわかと守られたデータはこの時は事なきを得る。

 

 

それからほぼ1年後の今日の朝。

昨夜に落札された商品を梱包しようと作業部屋に向かうと何やら赤い点滅が目に入る。

ビカビカしていたのは例によって NAS である。

 

 IO-DATA HDL2-A6.0 (2011年製)

 

既に購入から10年以上が経過。

内蔵HDDの交換は今までに2回を経験。

一般的にHDDは常時稼働の場合は5年程度の寿命といわれるので妥当な品質。

人生の中で唯一、MTTFという単語を意識する瞬間。

 

そんなことはどーでもいい。

冗長化システムである RAID1 が片肺になったということは

 

もう片方が逝ったら即死。

 

可及的速やかに交換のHDDを調達してRAID1を再構築しなければならない。

だが、

 

安心してください用意していますよ。

 

こんなことを想定してウチには予備のHDDは用意してあるのです。

落札商品の発送もそっちのけでHDDを交換して再構築を開始する。

 

今回もまた完了までヒヤヒヤの4時間を過ごすことになる。

 

一方でぶっ壊れたHDDの様子はど~かと調べてみようとしたが...

 

 Crystal Disk Infoさん

 

アカン、何も読み出せない。

前回のように不良セクタが発生したというレベルではなく物理的にお逝きになっている模様。

 

 

論理フォーマットとか

物理フォーマットができる

 ってレベルじゃねーぞ

 

そうなると物理破壊してからの廃棄になるから面倒臭いのー。

少しばかり遊んでから

 

電動ドリルで磔獄門

 

である。