世代が進むにつれてシンプルになるWindowsの起動音。
(もうすぐ旧型になる)Windows10では起動音はオフにされるという仕打ち。
そんな歴代のWindows起動音がこちら
"Windows Me"がなかったことにされているが
起動音はWindows2000と同じなので温かく見守ることにしておく。
Windows95 【1995年11月】
昭和後期生まれなら言わずと知れた Windows95 の音はクリアな音ではなく
バックグラウンドに"サー"というホワイトノイズ的なものがあったのが懐かしい。
なんでこのノイズ入れたままにしたんだろ?謎である。
Windows NT Server 【1996年12月】
NTはサーバー用なのであまり感慨深くないのでパス。
実際、正月明けて会社のサーバー起動する時ぐらいしか機会がない。
そもそもサーバーにスピーカーなんてついてない。
Windows98 【1998年7月】
Windows95に比べると壮大感が増した感じの起動音。
95の時のように背景のノイズはなくなったように思える。
次の2000にアップデートするまでに1,000回ぐらい聞いた音。
Windows2000 【1999年12月】
恐らく一般の人は"Me"がインストールされたパソコンを買うケースが多いと思う
ただ、前述のように起動音は同じなので死ぬほど聞いた音だと思われる。
印象としては起動音というより終了音なイメージ。(個人の感想です)
Windows xp 【2001年10月】
それまで不安定といわれ続けたWindosであるがxpでかなり安定感を増した印象。
UIデザインもかなり洗練されてきた。
非力なPCだと処理が重くなるので仕事で使う場合はクラシック表示にする人も多かった。
Windows7が出るまで8年かかったので長い間xpだった記憶が。
WIndowsVista 【2006年11月】/Windows8(8.1) 【2012年8月】
そんなOSは知りません。
Vistaはそこまで悪い印象はないけど…
Windows7 【2009年9月】
xpと同じぐらい馴染みのあるOS。
今でも仕事では事情があって使っているけど、各種設定は現行の10より素直。
WindowsOSのイメージと言えば、まだまだ7の印象が強い。
Windows8という出来の悪い子と不遇なVistaのお陰で世界中で愛される結果に。
2000年前後はOSのリリース頻度が2年とか凄い勢いだった。
スマホ買い換えるペースでOSも変わるとか現在の感覚ではイメージしづらい。
それにしても当時は嫌と言うほど聞いた起動音も今となっては懐かしい。