Radikoが広域放送局向けの視聴サイトならば、こちらは超ローカル向けである。
サイマルラジオは、Radikoのように地域制限がなく、接続が可能な日本全国のサイマルラジオに加盟している放送局の番組を聴くことが出来る。(Radikoは有料のプレミアム契約で全国の民放を聴くことが可能)
ちなみに、日本コミュニティ放送協会の加盟局で構成された、JCBAサイマルラジオというものもあるそうだが、このサイマルラジオとは別物である。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140813/09/cyberjohnny/25/f7/p/o0145017313033135411.png?caw=800)
さすがに、サイマルラジオはインターネット(PC)向けだけかと思っていたら、現在はiPhone、Androidに対応したスマホ用の聴取アプリもあり、早速ダウンロードした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140813/09/cyberjohnny/71/1a/p/o0225040013033135409.png?caw=800)
このように、放送局の一覧が表示され、目的の局を選ぶ。
ただ、日本全国の放送局を網羅するため、かなり長いリストである。
表示順序は、北(北海道)から始まり九州で終わる流れである。
毎度思うことだが、地域順に並べた場合、北海道は圧倒的に有利だ。
そのため、商品のマーケティング試験を実施する場合、札幌が選ばれることが多いらしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140813/09/cyberjohnny/21/69/p/o0225040013033135408.png?caw=800)
放送局を選ぶと、タイムテーブルのほか、ストリーミング接続・切断ボタン、放送局のサイトへのリンク、Twitterへのリンクからなる。
接続ボタンを押すと、聴取開始となる。
ずっとリストの上位に出てくる、北海道のFM JAGAを聴いているが、この局のDJさんたちはアナウンスが上手く、広域局でも十分に通用する放送を行っている。
ちなみに、これらの画像は、スクリーンショットを取り込むアプリで撮影したが、面白い絵が撮れた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140813/09/cyberjohnny/1d/72/p/o0400022513033135410.png?caw=800)
スクリーンショットは、電源ボタンと音量↓ボタンの同時押しで撮影できるが、FXC-5Aのこれらのボタンは筐体の左右にあるので、押すときに本体を傾けてしまい、スクリーンが横置きに移り変わってしまうことがある。
この画像は、縦置き表示から横置き表示に変わるはざ間を偶然撮影してしまったもの。
要するに撮影に失敗した画像なのだが、面白いから公開することにした。
Androidのスクリーンの縦横遷移は、滑らかに見せるためにご覧のように、アニメーションのようになっており、斜めになった状態も一瞬再現しているようだ。
こうして、偶然撮れた絵は、デジカメでスクリーンを撮影したようなアナログ的な雰囲気になった。