趣味の定義について考えてみた
「趣味=やりたいこと」とすれば簡単だが、それだけではないように思う。

趣味とは、興味を持って長期的に続けられることではないか?

誰しも、感情によって行動をする。
ある事柄に対して、マイナスのイメージを持っていたとすれば、
たとえ長期的に続けられたとしても、それは趣味だとは呼ばない。

また、ある事柄に対して、プラスのイメージを持っていても、短期的に終わってしまった場合、
これは、趣味ではなく、ある種の経験としか呼べない。

例えば「自分のホームページを作ってみたい」と興味を持った人がいて、その人にとっての
一番近いゴールは、ホームページを(とりあえず)完成させることだろう。

その人が出来上がったホームページに対して、達成感を得、それ以上を求めないとすれば
それは経験。

しかし、「デザインを変更したい」「定期的に更新していこう」と思い、継続的にホームページ作成に
携われば、それはその人にとっての趣味になりうる。

「興味を持って長期的に」という点に限れば、突発的に趣味が現れることはないはずだ。
興味を持ち、それを長期的に継続する(熟成させる)事で、初めてやりたいことに繋がるのだから、
これらの過程を飛ばして、やりたいことを見つけるのは困難、むしろ不可能に近い。

人がよく、「やりたいことがない」と話すのを耳にする。
その人達に伝えたい、それ自体を見つけることはできないと。

まずは、やってみたいこと(興味)を探すことから始めた方がきっといい方向へ進むだろう。
やりたいこと・・・自分自身で気付いていないだけですぐ側にきっとあるはず。