ちょっと前に,徳島の塾の語彙に関する
データをあげました。
語彙を意識する理由 | いつか遠い日の君へ (ameblo.jp)
精神成熟して本を実質的に読めるように
なる子は,中学受験時点で大学受験生の平均
レベルを凌駕するのではないかという認識を
書いたものです。
語彙は思考の基礎になる道具であり重要だとは
いくら言っても,ひたすら目的なく語彙を増やす
なんてことは難しいですよね
知的好奇心が強く読書が好きな子どもはある
意味,最強だと思います。
読解力がつく方向にしかいかないと思います
もんね。
では,知的好奇心があらゆる場面で発揮され
ない一般の子?はどうするのでしょうか??
私は個人的には,無理矢理本を読ませること
ではなくて,様々な文化・スポーツ・遊びを
経験させることが,幅を広げて,そこで生きた
語彙を獲得することにつながるのかな~と
思っています。
人は知らないことは敬遠するので,できる
限り幅広く触らせておくこと。
だからオリンピックを見せたり,美術館や
科学館・水族館にお出かけしたり,様々な
映画や体験をすることは重要で,
あとは,その中から本人がやりたい仕事や
趣味をみつけて目的意識に基づいて学べる
ようになる(意欲)ことに繋がったら,そこ
からは真の意味で自走し成長する精神成熟と
いうことになるのかな~と感じています。