旅行中も毎日欠かさずにやって

いる絵本(漫画)読み。

 

 パパは文字を読む体力(脳力)は

勉強や仕事(デスクワーク)をする

際の基本能力の一つだと思っていて,

 

 これはスポーツでいうところの

筋力に相当すると思っている。

 

 筋力が強くなくては,できない

領域の運動が段階的にあるように,

勉強や仕事でもこの基本能力は

大事だと考えている。

 

 読み聞かせは,まだ文字が読めない

か,読むのがしんどい幼児においても

様々な物語を楽しんだり疑似体験を

して成長するツールで,映画やDVD

やゲームに体験系と同じようなものだと

思っているけれども,

 

 どこかで,自ら読めるように移行

していく必要があると思う。

 

 自ら読めるように移行する仕掛けと

していま始めているのは,俳優になって

もらうというもの。

 

 例えば,童話ならかぐや姫のセリフ

はまおが読む,漫画ならのび太の役割

をまおがやる。

 

 ルールは気持ちを込めて演じることで,

相手の俳優ぶりを評価することがセット

なんだ(^^)/

 

 『パパ~,ドラえもんはもっと怒った

感じなんじゃない』とか指摘してくれる

と嬉しい‼

 

 もはや棒読みな感じではなくなり,

俳優としての力量勝負と位置付けること

で,字を読まされている意識ややらされ

感を消せていると思う。

 

 これはプリントなどでも応用が利く

んだよね。

 

 国語なぞぺーなどで,「吾輩はねこ

である」を読むときも,

 

 ドラえもんでもねこがしゃべるでしょ~

ねことして,しゃべっているんだよ~と

言いつつしゃべらせると,

 

 『名前はまだない』・・・『ないのかよ~』

と突っ込んだり,『じゃあ,まおのすけにして

あげるよ』(⇒センスないだろ~,のび太で

いいじゃん) ⇒ 『パパの方がセンスない』

とか,意味も意識できるように感じている。

 

 そして,このやり方は遊んでる感も満載

なので,無味乾燥な学習にならず,楽しく

成長できるのではないかと考えたんだ(^^)/

 

 暫く続けてみようと思う。

 

 そして,そのうち,全ての役割を俳優に

なって読めれば,意味も考えて立場を

変えて読めるようになるのではないか,

 

 

 子を俳優にしていく作業。

 

 これがパパの考えた読み聞かせからの

次の一歩だ 笑