昨日,ケーブルテレビでドラゴンボール

を見ていたら,

 

 クリリンを見ていたまおが,

『なんでルフィーが変装してるんだよ』

と言った‼

 

 パパは意味が分からず,しばらく考えて,

もしかしたら,また声優が共通しているとか

そういうことなのか?

 

 と調べたら,声優の田中真弓さんが

ルフィーもクリリン(ついでにヤジロべーも)

を担当していることがわかった。

 

 会社でそんなの分かるものなの?と聞いたら,

何人かからは普通に分かるでしょと言われて,

何人かからはそれ常識だとディスられた(笑)

 

 パパは作品を見ているときには,全力で

内容を分析して,予測したり,矛盾を感じる

とどういうことだろうと思考したり,情報を

抽象化したり具体化する作業に集中している

ような気がするが,

 

 音声とか映像の細部とかには殆ど頭が

いかないな(^o^)

 

 

 先日もワンピースのDVDを見ていた

ときに,この覆面の人はドアドアの実の

人だよ~と指摘されて,

 

 パパはこれまでのストーリーからは

絶対絞れないはずなのに,どうして特定

できたのかを考えるアプローチは完全に

ストーリーを言語化した事実の脳内検索

だった・・・

 

 このときも,映画で見たフィルムレッド

でドアドアの実の声を覚えていたという

ことだった。

 

 

 パパは一応,聴覚優位のはずなんだけど

な~

 

 パパは聴覚能力は多分さほど突き抜けて

いなくて,聞いたもの・見たものを言語化

する習慣で記憶・思考をするが,

 

 まおは聴覚・視覚そのもの記憶で,言語化

はあまりしないタイプなんだよね

 

 当たり前に言語化している方からすると

なんでこんな簡単なことが・・・となる

けど,やっぱり脳構造は違うので,他人を

理解することが難しいんだなと感じます

 

 聴覚・視覚・嗅覚・味覚と五官に優れて

いることはとても羨ましいぞ

 

 そんな特徴を持つきみの言語変換は

後天的作業ということになるな

 

 そこは,長期スパンで考えなければと

改めて思ったし,パパも言語は一番苦しん

だ(今もだけど)部分だから楽しみながら

成長できるといいな

 

 得意を伸ばすか苦手を克服するかという

論点があるけど,

 

 このテーマも抽象的に考えるだけでは

仕方がないと思っている。

 

 何らかの能力要素を獲得するために複数

の方法があるならば,得意な方法による方が

合理的だろうけど,

 

 やりたいことのために必要な苦手分野

であれば避けて通れないので,苦手を

克服するしかない。

 

 子どもの成長時期にもよるし,やりたい

こととの関係もあるから,抽象論・一般論に

振り回されてはいけないというのがパパの

結論なんだ

 

 そうはいっても,言葉というのは,どうし

ても抽象的にはなってしまうのだけどね 笑

 

 だから,パパは得意を伸ばす視点と

苦手を克服する視点の要素を考えていき

たい(^o^)

 

 ⇒ これも一般論だ(笑)