パパは,やはり娘の幸せを願って

やまない😄

 

 幸せって何なのかは人それぞれだろう

けど,敢えて要素を拾うと,

 

 経済面・精神面・健康面・人間関係面

などのトータルなのかね⁉️

 

 お金が自由になる,自己肯定できる

生き方である,趣味等が充実してる,

友だちがたくさんいるとかの各要素を

単純に足し算するのかは分からない

けどね😅

 

 

 いずれにせよ,自分が幸せだと感じる

人生をある程度は自分の思い描く

ようにできるといいなと感じる。


 だから,キミにも人生に関して

自己決定ができるくらいに成熟し,

自ら判断して社会に出て行って

欲しいと思っている!

 

 

【女性はやはり不利な面もあるよね】

 男女平等が叫ばれる社会だけれども,

人権を声高に叫ぶ弁護士業界であっても,

やはり,女性は出産・育児・介護などで

不利であるし,

 なんとなく,男性優位な構造があること

は強く感じる‼️

 

 そんななかで,パパの同期だったり,

同じ弁護団等で親しくさせていただいて

いる6名の女性弁護士の自己決定を紹介して

みたい😅

 

 若干は現実と異なる設定を入れて

おこうとは思うけど,色々あるよ😅

 

 

【出産退職パターン】

 敢えて最初に持ってこよう‼️

 このパターンは,身近に2人いる。

 

 一人はパパの直の後輩。

 

 後輩は3年働いて,長男を出産した

あとに,復帰する予定と言ったまま

戻ってこなかった🥲

 

 夫が弁護士であり,家計収入が

あるので生活のために働く必要はなく,

子どもの側にいて教育をやりたいという

意向だった!

 

 元々,弁護士業という仕事を目的とは

捉えておらず,そこそこ収入が得られる

手段として考えていた彼女は,人の辛さを

支える仕事がしんど過ぎたのだそうだ😅


 そして,弁護士業が人生の目的ではなかっ

たので,仕事を辞めることに躊躇はなくて

潔く引退して,もう15年になるが子育て

にストレスを感じながらも幸せだそうだ‼️

 

 もう一人は現在,弁護士資格を持ちながら,

敢えてその身分を隠して,パートタイムで

うちで働いている女性。

 

 この方は,それなりに弁護士の仕事を

したい思いはあるので,何となく仕事に

関わっていたいけど,本人曰く不器用

なので,子育てと両立ができないと

いうことだ‼️


 夫の収入だけでは不足するので,少し

家計の足しにしたいが子どもの世話を

最優先したいから,正社員としても

働きたくないそうだ(^o^)


 前者は次の人生では弁護士は選ばない

と言っていて,後者も子育てに合う

仕事を選択すべきだったと言ってる‼️


 その意味では,社会に出る前に充分な

自己決定が出来なかったという側面も

あり,


 他方で勉強を頑張ってきたから,

幸せな人生は送れているとも言えるの

かも知れない😁


 出産で人生観が変わったりするけど

何となく勉強をして資格を取ることの

長短はあるのかな⁉️


 パパは彼女らの話を聞いて,弁護士業は

よほどやりたいのでなければ,やめた方が

いいと感じた!

 

 まあ,営業・事務処理・折衝・顧客

対応・研鑽と好きでなければしんどいし,

 

 女性の場合にどうしてもつきまとう

結婚・出産・育児には優しくない仕事

のように思う😅



【仕事自己実現型】

 社会で一定の役割を果たしたいとか,

女性の地位向上,子どもの権利を守り

たい,労働事件をやりたい等と一定の

目的を持って資格をとって全力で

走るタイプが,一方でいる‼️

 

 個別の事件もそれなりにやりつつ,

 

 社会運動や法律改正問題,興味のある

分野でその分野の抜本的解決を図る

ためのスキーム作りをする本格的な

仕事全力型。


 このパターンはまさに仕事を人生の

目的の一つと位置付けていて,人生自己

決定を仕事面でしっかりしたと言える

のかな‼️

 

 このタイプは突き抜けて仕事をする

ので,育児との両立が課題。

 

 独身のまま走りきる方や途中で

フェイドアウトすることもあるけど,

うちにも同期にもこのタイプはいる😄

 

 これはもう仕事自体が目的化して

いるので,まさに自己実現をしながら

働いていて自己肯定感も高くて楽しそう

だ😄

 

 スキームを作って活動し,自己肯定感も

社会的評価も最高に近く,無条件で

尊敬されるカテゴリーだけど,

 

 この仕事の仕方は育児との両立が

本当にキツいので,この型の同期は

育児論で夫と対立して一人は離婚してい

るし,一人は独身‼️


 もう一人は家庭で独裁者となっている

らしい 笑


 この型は,ホント尊敬する🫡


 一人はシングルマザーの生きる場所を

確保するスキームを作り,

 もう一人は全国弁護団会議でも活躍

する才女だけど,限界を設けない走り

方は感嘆😃


 例えば原発問題やるなら,東電の

株主代表訴訟を自ら探索して傍聴しよ

うと人が思いつかない前向きな思考を

する。

 東電が東北地震の前にどの程度津波の

予測をしていたかを把握する作業を

誰に指示されずともやって作戦を

立てるような自ら考えられる

可能性追求型だ‼️

 

 ただし,仕事に喜びを感じて

このように突っ走れるなら素敵だと

思う反面,

 親目線では,そこまでやらんでもと

思ってしまうほど仕事人間となる

感じだ😅

 

 同期としては尊敬するし弁護士業の

醍醐味は味わえるので,本気で望む

ならばいいし,人生の自己実現としては

果たしているのだろう😁


 子育て面を考えると親的には複雑

かもな‼️

 


【仕事手段型】

 一番頭が良さそうな最後の一人は御三家

出身のアファンタジア特性を持つ女性‼️


 中学受験は無双して御三家すら楽勝

だったが英語だけはどうにもならずと

本人は言う。


 この子は分析能力・記憶・思考も

ずば抜けている(^^)


 対人も強いので,稼ぐ能力も高い‼️


 ただ,仕事は生きる手段と割り切って

いる面があり,合理性を重んじるから

諦めが早いと言われる。


 また重要な役職に就くことも意識的に

しないので,勤務時間を短縮し,趣味の

時間や育児も合理的にやってる!


 経営者からすると計算立つし,面白い

上に理解力が高いから戦力としても

申し分がない(^^)


 頭がいいと得だよねと思うタイプ。


 ただ突き抜けた仕事はしないので,

仕事で第一人者になるとかはないね‼️


 パパは子育てをしたい女性ならこの

カテゴリーが良いように感じる(^^)



【自己決定論】

 パパが言いたかったことは,パパの

周りの女性弁護士の選択も多様だと

いうことと,


 自らが大事なものを見極めて,大事な

ことを優先して自己決定してること,


 学歴や資格があっても必ずしも描いた

人生とならないこともあること,


 他方で頑張ったから,自由な選択が

できている面もあること,


 出産・育児というものの位置付けと

仕事の位置付けや目的をしっかりと

考えて自分の人生を自己決定して欲しい

ということです‼️