我がさいたま市が自慢していることの
一つは,英語教育の充実‼️
学習指導要領スタート前の2016年
から,全国に先駆けて小1から中3までの
9年間で読む・聞く・書く・話すの4技能
を引き上げる独自のカリキュラムで,
英語教師を複数配置。
他市がやらない小1・小2で34時間の
英語学習をさせて,それ以降も聞く授業に
ディベートなどを入れ込み毎年35時間
他市より英語学習をさせる訳です。
そして,導入して暫くしてからの
成果は中学生英語力の4年連続全国
1位‼️
批判論もありますが,通常より早期に
適切な手法で取り組むことで,ボリューム
ゾーンに成果が出ることが,原則論として
は間違いないという結果と考えます‼️
勿論,各家庭で様々な考え方はある
でしょうけど,
例えば,①優秀な子は中学に入って
から一気にごぼう抜きするから,小学校
での英語は必要ない
②小学校低学年での先取りは効果
なし。結局地頭だ。
③努力至上主義の弊害。教育虐待の
温床になる。
という主張を見るたびに,なぜ
そんなことを言うのだろうと感じる
のです‼️
①優秀な子論は,そういうかしこが
一定数いることは間違いないですけど,
御三家クラスはともかく,ボリューム
ゾーンの視点はないよねと思う。
あるとすれば,中学受験を優先する
観点から英語は後回しで良いという
視点でしょう。
まだこの議論ならわかりますけど,
それは先取り学習の対象に優先順位
をつけただけの話にすぎません。
②の先取り効果を過度に否定しての
地頭で決まる論は,中学受験で優秀層に
敵わない場面での親の気持ちとしては
理解するのですが,
ボリュームゾーンが天才層に中学受験
の場面で負けたというだけで,その先取
学習は一定の成果につながっていること
は間違いないし,さいたま市の英語の
例だけでなく,スポーツであれ学習で
あれ,お料理であれ,やり方さえ間違って
なければアドバンテージにならない訳が
ないですよね‼️
特に一切効果ないとか意味ないとか
と言い切れる見識と神経はかなり
疑います(頑張っている人に失礼すぎ
るし,失礼な上にエビデンスも薄い)。
③努力至上主義の弊害。教育虐待の
温床になる論は,言わんとすることは
理解できるけど,やり過ぎて子を潰す
とか,深海魚を作るとか,殺傷事件を
起こすとか極端な例からアプローチ
されるのだけど,
少なくとも先取り学習自体の効果
の問題とは次元が違う議論であることは
明らかではないかと思います。
ただ,手法を間違えてはいけない。
努力の質やアプローチが重要という
ことは首肯できます‼️
言いたいことは,原則論と例外論が
あるということ。
適切な先取りや環境設定は効果の程度
はあるけど意味があるということ。
何が優先順位かという観点と
個性に応じた手法や環境設定の観点
こそ建設的なお話であると思うと
いうことです‼️
私自信は欲張りなので,学習に
限らず,人間関係・運動・音楽も
経験も幅広くさせたいと思いつつ,
常にどうあるべきかを検討したいと
思っています。
そして,私が読者をさせて頂いて
いるブロガーさんの視点はかなり
参考にしています。
子へのアプローチは全部にコメント
したいくらい😊
そんなブロガーさんたちが,楽天の
商品案内していたら,衝動買いして
しまいますよ
みなさまいつもありがとうございます‼️