梅雨の中休みで

晴れの日が続き、猛烈に暑い。

 

今から数十年前に東海地方に

引っ越ししてきて

知人に

味噌煮込みうどんとやらを

ご馳走になった。

 

初めて見た時には、

中身が見えないほど黒い汁と

あまりにも味が濃く、

完食できなかった。

そして、熱い。舌をやけどせずには

食べられないゲッソリ

そして

白い服を着て食べたらあかんやつ。

カレーうどんもそうやけど・・。

 

その後、ずっとこちらに住んでいるが

いまだに、味噌煮込みうどんは苦手。

あんな熱々をようすすって食べなはるわ。

 

当時も思ったが、こちらの方は

味噌を甘くしたものを、とんかつや

串カツにかけて食べるのが好きらしい。

濃い味が好きやね。

 

おかげで、子供らはみそカツとか

やたら、

黒い甘い味噌が好きである笑い泣き

 

話は変わるが、

連日の暑さに精でもつけねばと

ウナギ(ひつまぶし)を食べに行った。

吸い物もセットなっているが

肝はオプションになっていた。

夫は肝が苦手なので、

私は追加で肝を入れていただき、

肝焼きもオーダーした。

 

ふと子供のほうを見ると

小さい小骨を抜いていたポーン

 

幼いころに、ウナギの小骨が

のどの奥に引っ掛かり

それがトラウマになって

中学生になるまでは

ウナギを食べることができなかった。

 

魚でも小骨が残っていないか

丹念にチェックしてから食すため

時間もかかるし、魚の身を広げるため

お皿がとんでもなく汚いチーン

 

結婚したら、相手のご両親は

きっとびっくりするに違いないので

食する前に説明しとけ

といつも言うている。

 

地域によって味付けや食べ方が

異なるけど

汁ものは、だしを丁寧にとったもので

透明で具が見える、薄味がええ。