子供の血液検査の結果、白血球の1種である好中球が減少している!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7346133.html
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ソース
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10190800.html
◇「好中球」の値が平均値を下回っている
Q 子どもたちの「白血球分画」の数値に変化が起きているそうですね。
三田;はい。当院に検査に訪れる子どもは、ほとんどが東京や千葉,神奈川、埼玉、北関東などのエリアに住んでいますが
これらの子どもの白血球中の「好中球」の割合が明らかに減少してきています。
医者の一般的な教科書である「小児・思春期診療最新マニュアル」(日本医師会編)には、小学生の「好中球」の基準値は、3000~5000と記されています。
つまり、3000が基準値の下限値なのですが、事故以降、当院に検査しにやってくる小学生の平均値は2500にまで下がってきているのです。
4000くらいの値の子どもが最も多いのが正常なのですが,分布図を見てみると、ピーク値が全体的にずれてきているのです。(イメージ図参照)
繰り返しますが、「好中球」の値は、「小児・思春期診療最新マニュアル」に記されているように、健康な小学生なら3000~5000であることが望ましいのです。
しかし、当院に検査に来る子どもたちの平均値は、下限値の3000を切って,2500まで下がってしまいました。これは、非常に問題ではないかと思います。
Q 「好中球」の値が低かった場合、どうすればいいのでしょうか。
三田;当院で検査する子どもの数値を見ている限り、たとえ「好中球」の値が低くても、西の方面へ最低でも2週間以上保養に出れば、多くの場合,数値は回復する傾向が見られます。
「好中球」が1000くらいしかなかった子どもも、長野県に避難した後に検査したら、正常値の4000くらいに戻っていました。
たまに、「好中球」がゼロという子どももいるのですが、その子でも九州に避難して2カ月くらいしたら2000くらいまで戻り,その後しばらくして4000まで回復しました。
しかしあまりに値が低い場合は、西へ避難をしても平均値の4000にまで回復しづらい子どももいます。
ですから、数値に異変があった場合は、できるだけすみやかに汚染されていない土地へ保養や避難していただくようおすすめしています。
数週間単位でも、こまめに保養に出ている子どもの数値は比較的安定していますからね。
しかし本当は、できれば東日本から移住していただきたい、と私自身は思っています。
それは子どもだけでなく、大人にとっても同じです。
Q 大人の「数値」にも異変が起きているということでしょうか?
三田;大人の場合、血液検査の数値に目立った変化が生じているわけではありませんが、日々診療するなかで、来院される患者さんの状態が明らかに原発事故前とは変わってきています。
ご高齢者のぜんそくが、とにかく治りづらくなっている。
薬でコントロールできていた人が、効かなくなっているのです。
また、今まで症例の少なかった病気で来院する人がふえています。
たとえば、リウマチ性多発筋痛症という50代以上がかかりやすい病気があるのですが、この病気は10万人に1.7人くらいがかかる病気です。
当院が立地している小平市は、人口約18万人ですから,年にひとりかふたりの計算ですよね。3.11前は、一年にひとり当院で診るか診ないか程度だったのですが,今は同時期に10人以上もの患者が治療中です。
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ソース
「ママレボ編集長通信No6」 ~三田医院の三田茂院長に聞く~
子どもの血液検査結果から見えてきたこと 関東全域の子どもたちに血液検査を!
http://momsrevo.blogspot.jp/2013/09/no6.html
ママレポ編集通信 PDF版
https://docs.google.com/file/d/0B4MRWcrqaschZUw4UUZ3ZW13VjA/edit?usp=sharing