たんぱく質取ってますか?
私はまだ薬を飲み始めてないので健康のために毎朝とるようにしてます。
何しろパーキンソン病にはたんぱく質が大切みたいなんで。
主にプロテインでの接種ですが、下のやつ飲んでます。
たんぱく質だけじゃなく、コラーゲンやNMN、1日分のビタミンも一緒にとれるみたいなんで
味もピーチ・ライチとあるんですが、とにかく飲みやすいのが一番かなと思ってます。(150mlの水に添付のスプーン1杯)
■ パーキンソン病の人に「タンパク質は非常に大切」。
ただし
“摂り方”を間違えると薬(レボドパ)が効きにくくなる
という特徴があります。
以下でわかりやすく説明します。
■ ① タンパク質が大切な理由(体のため)
パーキンソン病の人は筋肉が落ちやすく、疲れやすくなるため
筋肉を守るためにタンパク質は必須 です。
▼タンパク質が不足すると
-
体力低下
-
姿勢が悪くなる
-
歩きにくくなる
-
転倒しやすくなる
-
体重が減りやすい
-
回復力が落ちる
→ 運動機能悪化につながりやすい ので、しっかり摂る必要があります。
■ ② ただし「レボドパ(L-dopa)」を飲んでいる人は注意
タンパク質に含まれる“アミノ酸”が
レボドパと腸で吸収を競合して邪魔することがあります。
つまり
■ 食事と一緒にタンパク質を大量に食べる
→ レボドパの効きが弱くなることがある
症状としては
-
効きが遅い
-
オフが早い
-
動きにくくなる
など。
■ ③ 正しい摂り方(とても重要)
■ 食事のタンパク質は普通に摂ってよい
量を減らす必要はありません。
■ レボドパを飲んでいる場合は
薬の直前・直後に高タンパクを避けるのがポイント。
例:
-
レボドパを飲む → 30〜60分はタンパク質控えめ
-
高タンパクな食事(肉・魚・卵)は、薬と時間をずらす
-
朝の薬の効きが悪い人は、朝はタンパク控えめ
これで薬の効果が安定しやすくなります。
■ ④ 必要量の目安
一般的には
■ 1日「体重 × 1.0〜1.2 g」のタンパク質
パーキンソンの方は
1.2〜1.5 g/kg くらい摂った方が良いと言われています。
(例)体重60kg → 70〜90g/日
■ まとめ
● タンパク質はパーキンソン病の人にとても重要
→ 筋肉維持・疲れにくくするため
● ただしレボドパと時間をずらす
→ 効きが安定する

