今日は仕事帰りに紆余曲折を経て・・・というか予定変更に変更を重ねて市ヶ谷駅から
少し歩いた所にある「黄金の塩らぁ麺 Due Italian」で食べることにしました。
実は市ヶ谷駅で降りたことすら久しぶりで何年前にこの店で食べたっけ?と拙ブログを
さかのぼってみたら12年ぶりでした(爆)。

開店を待って店内に入り、券売機で温製白いらぁ麺(1280円)の食券を購入して
店員さんに渡し、2人掛けのテーブル席に案内されしばし待ちました。

程なくして出て来たのはクリーミーに仕立て鶏油を浮かべた鶏ベースのスープに
中細ストレート麺が入り、生ハム、ネギ、青菜が乗った一杯でした。

スープ自体はあっさりしていますが、生クリームのコクをしっかり感じさせ、
鶏油も良い感じにきいています。
麺は滑らかな食感でスープの持ち上げも良好で、スープとの相性もばっちりです。

生ハムは変にしょっぱくなく、程良く歯応えもあってラーメンの上に乗せる
トッピングとして吟味されたことが窺えます。
ネギもスープにマッチしているのですが、一方で青菜はアクセント的位置づけでしょうか。

全体的には単なる変わり種ではない、謳い文句をきっちり具現化出来ている一杯だと思いました。

今日は予定外に朝ラーメンを食べたい気分になったので、新宿駅の改札内にある
「イイトルミネ新宿」内の「らーめん 鴨to葱」で食べることにしました。

店の前の券売機で鴨コンフィ麺(1260円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席で待ちました。

出て来たのは鴨ベースに醤油ダレを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
鴨チャーシュー、ネギ(2種)、穂先メンマが乗った一杯でした。

スープは雑味のないすっきりした味わいで合鴨の風味がしっかり出ています。
全粒粉入りの麺はそれ自体の風味が良く、スープの持ち上げも良好です。

低温調理の鴨肉チャーシューは特有のクセを抑えつつ、でもジューシーです。
ネギはやはり炙ったものの方がが甘味が出ていて好みです。穂先メンマも柔らかく戻してあります。

全体的には店名通り合鴨とネギを楽しめる、ハイレベルな一杯だと思いました。

※昨日食べた分
今回は数日前より始まった新定番メニューを頂きましょうということで
西新宿方面に足を伸ばし、「麺屋翔 みそ処」で食べることにしました。 
 
店内に入り、お目当ての冷やし味噌らーめん(1200円)の食券を購入して
転移さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。
 
出て来たのはキンキンに冷えた味噌スープに冷水で締めた中細縮れ麺が入り、
チャーシュー、ネギ、コーン、カシューナッツが乗った(一部沈んでいる)一杯でした。
 
スープは味噌を前面に出しつつもピリ辛に仕立ててあり、プリプリした食感の麺によく絡みます。
ただ、いわゆる辛味噌というほど辛くはないものの、辛味が強めなのは気になります。
幅広い客層向けにするならもうちょい辛さは抑えた方が良さそうです。
(「蒙古タンメン中本」の基準だと非辛相当ですが)
 
チャーシューは低温調理の鶏ムネ肉でしっとりした食感がグッドです。
でも、これって他のメニューで使い道がなさそうですけど大丈夫?
定番化するならある程度共通化しておかないとコストがかかるのでは?
カシューナッツと言い仕上げの香草類と言い、店員さんの手間が大変そうです。
店員さん、本番では初めて作るとかで、レシピを再三確認しながら調理してました(汗)。
コーンは味噌と相性が良いのですが、カシューナッツはやや蛇足な感が否めません。
 
全体的には素の状態で完成しているというか“閉じて”いる感があり、
追加トッピングの余地がほぼない、自由度が高くない一杯だと思いました。

※昨日食べた分
今回は久しぶりの限定メニューを頂こうということで市川駅の北口から
少し歩いた先にある「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。
 
店内に入り、券売機で北極の炎(1140円)とバター(110円)、コーン(100円)、
温玉(100円)、黒烏龍茶(210円)をチョイス。食券を店員さんに渡す際に
麺少なめ&野菜1/5、更にアプリのクーポンでウーロン茶もお願いしてカウンター席で待ちました。

出て来たのは激辛味噌スープに中太麺が入り、豚バラ肉、キクラゲ、メンマ、ニラ、
辛く味付されたモヤシが乗り、山椒がかけられた上にバターも乗った一杯と別碗の温玉、コーンでした。
 
スープ自体が北極より辛めに感じるのは山椒による痺れの影響でしょうか。
北極の名を冠するも独特の味わいに変化しています。麺は食べ応え十分で
スープの持ち上げも良好です。

具材のメインはあくまでもモヤシということでしょうが、歳と共にモヤシの山に
切り込む余力がなくなってきたので量の加減はこれくらいが正解かも。
モヤシのシャキシャキ感の他、豚肉やメンマ、キクラゲ等も楽しみつつ
麺と一緒に頂くのが良い感じです。

全体的には刺激的だけどアレンジのしようもあって懐の深い一杯だと思いました。

今日は所用を済ませた帰りに高田馬場駅を経由して帰るルートを選択し、高田馬場駅の早稲田口から
出て割とすぐの雑居ビルの地下に入っている「蒙古タンメン中本」で食べることにしました。
 
店内に入り、券売機で塩スタミナラーメン(1070円)をチョイス。
アプリのクーポンでウーロン茶もお願いしてカウンター席で待ちました。

出て来たのはあっさりめの塩スープに中太ストレート麺が入り、豚バラ肉、
モヤシ、キャベツ、ニンジン、ピーマン、ネギ、キクラゲ等が入った餡と溶き卵、
白ゴマ、ゆで玉子のスライスが乗った一杯でした。まあ、白ゴマに関してはめっちゃ控えめでしたが。

スープは溶き卵が加わって色々な野菜の旨味が塩スープとまとまり、
滋味溢れる味わいが完成しています。これが食べ応えのある麺と
マッチしていて良い感じです。麺と一緒に食べる野菜を変えることで
味や食感の変化も楽しめます。

全体的には優しくも食べ応えのある一杯だと思いました。

見つけるのは割と簡単だったけど、なかなか顔を出してくれず・・・(苦笑)。

情報が出回っている割に同業者は少なく、見つけた時も周りに同業者ゼロ。
結果、独り占めで撮ることになってしまいました(汗)。