一年半程前でしたか。
たまたま音響に関わった事で真空管に興味を持ったのですが、私は特に水銀整流管に深い興味を持ちました。元々、鉄道趣味で水銀整流器の調べ物をしていた関係で、より小型で扱える水銀整流管に目が向くのは自然な流れだったのかも知れません。
そこで、何時もの様に気に入った形を探す所から入り、此また自然に866系水銀整流管に行き着いたのは何かの因果と言えるでしょう。
水銀整流管は人体に極めて有害な気化水銀が封入されている上、稼働時には放射線まで発生しリップルもかなり乗るという、今の目で見ればリスクの塊でしかないのですが、
「何としても866系を使う為にアンプを組む」
という逆転発想でアンプを友人と作り始め、何とか使えるところまで追い詰めました。
因みにこの866系、非常にバリエーションが多いので試しがいがあります。国産は966以外は試したので、次は欧州管のDCG4辺りを考えています。


