英語なんてアルファベットくらいしか知らなかった子供のころから洋楽を聴いてきていた僕にとっては、楽曲の歌詞の意味なんてどうでもよかったし、リズムとメロディさえ良ければすべてが良いものとして認識されてきた気がする。

 

そんな中、日本の音楽に対しても同様のことが起きていて、アイドルならその人が可愛いかどうかとか、歌詞の意味なんてどうでもよくてリズムとメロディと歌っている本人が可愛ければ何でもいい感じだった。

 

それが年を取るにつれて英語の意味が分かるようになり、どうでもよかったはずの歌詞の意味に驚くことになるw

 

A Whiter Shade of Pale/Procol Harum

 

 

この曲の歌詞の意味が分かる人がいたら教えてください!

 

美しいオルガンの旋律から始まる曲なのですが、歌詞の意味が全く理解できません。

 

様々な解釈がされているようですが、そんなことをしてまで理解しようとは僕は思いませんww

 

さらにはむちゃくちゃ激しいヘビメタやパンクミュージックでさえも、歌詞が甘々なただのラブソングだったりして、そりゃあもう衝撃とかを超えてあきれててしまうほどです。

 

そしてさらに衝撃だったのが僕が大好きだった ブルース です。

 

生活に密着し過ぎていて聞いていて泣けてきました。

 

ジャガイモがが食いたいけど金がねぇんだよ!

畑から盗もうとしたら銃持った奴に追いかけられた

このままじゃ死んでしまう!

こんな生活もう嫌だ

俺はどうすればいいんだ?

 

みたいな歌詞で、僕は 死ねばいいんじゃね? としか思わなくてさww

 

 

そんなこんなで歌詞の意味が分かってしまうとだめだっていう想いもあって、洋楽に関してはわかっていても歌詞は無視することに決めましたww

 

そんな僕が血迷ってヴォイストレーニングなんていうものを受け始めた中で、毎週課題曲を練習するのですが、その課題曲は日本人アーティストの楽曲で、僕が初めて与えられた課題曲は 福山雅治 の Squall でした。

 

そして先生に言われたのが

 

歌詞をよく読み込んでその意味や情景や感情の動きを意識してください

 

ということでした。

 

僕が日本語の歌詞とまじめに向き合ったのはこの時が初めてでした。

 

それから様々な課題曲を歌って練習し、そのたびにその課題曲の歌詞と向き合い今に至ります。

 

 

そんな僕にとって、今のアイドルさんたちの楽曲の歌詞は、昔とはまた別な意味で洗練されていて素晴らしいと感じます。

 

僕自身は 横文字(カタカナ)の多い歌詞 は好きにはなれないので、そういう意味でも指原Pの作る楽曲の歌詞にはあまり興味は持てないのですが、HoneyWorksに関しては横文字(カタカナ)が少なくて安心して聴けるっていう意味でも、可憐なアイボリーや高嶺のなでしこには本当に期待しているんです。

 

 

最後に難解英語歌詞のもう一つの動画を置いておきます。

 

誰か 木星のしずく の意味の解説お願いします!ww