民主主義。。。人民が国または地域の権力を所有し、それを自ら行使する政治思想または政治体制のこと(Wikipediaより)

 

この国の人民(国民)の多数が、安倍晋三元首相が現役のころから先日の参議院議員選挙までの8回の国政選挙において彼の率いる自由民主党を支持をしてきたことは、間違いのない事実です。

 

 

これに対して 民主主義を守れ! というわけのわからない論で戦いを挑む野党たち。。。

 

 

国民の支持は自民党側にあることは先の国政選挙で明らかです。

 

 

民主主義では 多数決による採決 が基本なのだが、

国民の多数の支持を得ている自由民主党に対して、

数の横暴というとんでも論理で無理難題を通そうとする野党。

 

 

少数の意見ももちろん大事なのは僕にだってわかっている。

 

 

ただ、何かを決めるときに多数決を用いるのは数の横暴ではなくて民意だと思っている。

 

なぜなら多くの人に支持を得た人たちが決めたことだと考えるから。

 

確かに少数意見が反映されない場合も多いとは思う。

 

でも、その少数意見が本当に大事だと思うのであれば、次の国政選挙の時に少数意見を押し殺した人たちを落とせばいい。

 

でも、この数年間自由民主党は国政選挙で勝ち続けていることがすべてを物語っていると僕は考えます。

 

それを単に 数の横暴 だとか 民主主義の崩壊 だとかという言葉で野党の皆さんは説明できていないよね?

 

自分たちが何も間違ったことを言っていない と言うのであれば、じゃあその意見は多数の国民の支持を得ていますか?と思う。

 

貴方たちが 国政選挙で勝てない事実 を、どこに責任を見出してどう対策していかなければならないのかをきちんと精査するべきでしょう。

 

自分たちの正しさを示すにはまずは国民の支持を得ることだと思うのですが、今の野党はいったいどこを向いて何を目指しているのか全く分かりません。

 

正しい理念だけでは実際の政治の世界においては勝つことができないのですよ。

 

 

民主主義にも多数決にも問題点が多くあることは僕も理解しています。

 

それでも国民の多数の支持を得て決められたことに対して、異を唱えるだけではなく力を持って抑え込もうとするのはどうかと思ったりします。

 

 

まあ、老い先短い身としては今の若者たちにこの先はお任せして

政治にも少し興味を持って良い世の中にしていってほしいなと思います。

 

こういうのは語り始めると何を言っているのか自分でもわからなくなってきちゃうからねww

 

良い世の中のためには 高橋洋一 先生のように数字などの具体的な根拠を元にして、論理的に説明できるようになっていってほしいと願う今日この頃です。