[デミオ]デジタルミラー&前後ドラレコ設置 | 趣味に忠実に生きています

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1日オフのお休み

久々に天気も良いので、体がウズウズ

朝の用事を終わらせ、昼少し前から作業を開始。

デミオにドラレコ設置しました。

取り付けはこのドラレコ

 

MAXWINのMDR-A002B(室内カメラ)

 

S6からのお下がり品です。

GPS付属で運転支援(歩行者検知など)を行ってくれるのでとてもありがたい商品です。

 

取り付けなイメージはわいているのですが、デミオに取り付けるに際して何箇所か厳しそうな箇所もあり躊躇してましたが、重い腰を上げました。

みんカラにも上げたのですが、自分の備忘録と趣味を兼ねてこちらにも記載です。

 

 センサーカバーの取り外し

不安要素の1つ目

センサーカバーにはミラー用の窪みが付いていらのですが、ここに上手くMDR-A002がはまってくれるか

配線がかなり多いので...少し不安でしたが

結論で言うと、問題なく収まりました。

 

以下、カバーの取り外しメモです。

センサーカバーのは普通に外そうと力を入れても全く動きませんでした。
半ば諦め気分で、かなり力を入れるとパカッと外れました。
勢いよく外れて車内に飛んで行きましたが、破損やキズはありませんでした。
取れた状態を確認すると、運転席側は下側、助手席側は上側に車両固定用のクリップがあるので、左右の力の入れる場所を上下に分けないようです。
 

 ミラーの取り替え

純正ミラーを外して、車外ミラーを取り付けます。この商品は純正ミラー取り替え型なので取り付け後も安定してますし、見た目もスッキリします。

 

以下、ミラー取り付けメモです。

純正ミラーは画像左上

トルクスネジT15が必要です。

カー用品店やホームセンターで購入できます。

(先端が星型のヤツ)

大体こんなセットに入ってます

 

 

純正ミラーのネジを外したら、車体の屋根方向にずらせば純正ミラーが外れます。

ミラー台座の写真を撮り忘れましたが、車外ミラーも同様に台座に嵌めて、付属のネジで固定すればOKです。

 

 電源取り出し

ドラレコ用の電源を取り出します。

アクセサリー電源、常時電源が必要です。

こちらで記載しております。。


『[デミオ]電源取り出し』ドラレコ設置+αの作業で電源を取り出します。作業はし易い作りになっているので、簡単にできると思いますが、自己責任になります。自信がない場合はカーショップに依頼…リンクameblo.jp


 フロント側カメラ(電源コード)配線処理

フロントには、ミラーの電源配線、フロントカメラの配線、GPSの配線とカードがたくさんあります。

デミオは何もしなくても、天井の内装とフロントガラスの隙間にコード一本くらいは隠せるスペースがありましたが、流石にこの量は難しいので内装を緩めてから、中に隠すことにしました。

 

以下、配線隠しの準備メモです。

 

助手席サンバイザーは写真左上のネジで固定されていました。

ネジを外してフロントガラス側にずらせばサンバイザーが外れます。

(外さず、緩めるだけでもいいのかもしれませんが...)

これで、フロントガラスと内装の隙間を少し開くことができるので、内装の奥の方にコードを押し込めます。

 

続いて、電源側へのコードの処理

電源は、助手席足元からとるので、Aピラーを伝って配線を足元に落としていく必要があります。

普通はAピラーを外すのですが、デミオは外さなくても処理できたので助かりました。

(というか外すのが面倒で簡単には外れない模様)Aピラーより下は、写真右のようにウェザーストリップをはがしてその隙間に電源側からの配線を隠していきました。

 

 リア側カメラ配線処理

続いてリアカメラの処理です。

リアの方には助手席、後部座席のサイドガーニッシュを外してその中に配線を這わせます。

どちらもガーニッシュパネルを外します。

単純に上側に引っ張るだけですが、特に後ろ側は非常にクリップが固かったので、気合いが必要です。

ガーニッシュパネルを外したら、助手席側から配線ガイドを使ってリアカメラの配線を引き込みます。

リア側まで配線が来たら、リアのウェザーストリップを外し、さらにトランクルーム側まで引っ張っていきます。

 

 リア側カメラ配線処理(リアハッチ)

リアハッチ部のウェザーストリップを剥がします。

こちらも引っ張るだけで外れていきます。

防災用でしょうか、ボンド見たいのが出てきて少し焦りました。

 

同じくウェザーストリップを剥がしたCピラーからリアハッチ側を覗き込むと光の差し込んでいるのがわかるので、物理的につながっていることが確認できます。

その光の方向へ配線ガイドを通して、リアカメラ配線を這わせていきます。

リアハッチ側に配線が出たらハッチ上部のグロメットを通してリアハッチへ

グロメットは写真右下の箇所でボディに固定されているので、押し込むようにして外しました。

写真左下が配線がグロメットを通過した時の写真です。

この作業が一番難航しました。

潤滑スプレーがあった方が良いと思います。

 

 リアカメラ配線処理

配線と前後しましたが、リアハッチの赤枠部分の配線カバーを外します。

4箇所のクリップだったと思いますが、左右の端部分が異常に硬く・・・

かなり難儀しました。

やっぱり力任せという言葉になりますが、思い切りやれば取れるので問題ないかと。

ここを外したら、グロメットからリアハッチの中を通じて配線を持ってきます。

 

最後にリアカメラの取り付けです。

ワイパーで拭き取る範囲内につければ問題ないのですが、常時ミラーに映し出される映像なので

水平にはかなり気を使いました。

ミラー画像を確認しながら、両面テープで固定をします。

 

最後に途中外していた内装や配線を戻せば完成です。

別作業も並行しながら行なっていた関係もあり、4~5時間くらい作業に費やしてしまい・・・

気がつくと日も暮れかけてしまっていました。

 

なんとなく狭く圧迫感を感じていたデミオの車内が広く感じられました。

後方視界も上がるので、やっぱりデジタルミラーから離れられません。