お読みくださっているみなさま、
昨年中はお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はコロナもモードが変わってきているようでしたので、
自死の方の遺族会『星めぐりのうた』を立ち上げることができました。
昨年中は2回ほど開催し、今年も偶数月で6回予定しています。
この会の特徴は、当初の一日一日をやり過ごすのが精いっぱいというときを脱して、
(この期間は人によって様々だと思うのですが、
ちなみに私の場合は第2波みたいなのがあったので5~6年はかかったでしょうか)
少し長いスパンでの生き方を考え始めた方を対象にさせていただきました。
よって、参加されるみなさまの日常もさまざまで、
今のところ、座談会や茶話会ふうになっているかもしれません。
この先もきっと変わっていくと思いますが成り行きにまかせましょう。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、HPの[問い合わせ]ページよりお問い合わせください。
考えてみると、私自身のこれまでの経過と同じです。
既定せず、縛られず、その時々の気持ちにそうようにして、
細く長く続けていければと願っています。
ところでこのお正月のことを少し書きますと、
既に独立している家族が、例年より長く滞在しました。
実はこれまで、いろんな意味でそれが楽しいと同時に辛い時間でした。
今回もそういうことは変わりませんが、執着心が少し減ってサバサバした気持ちもあるのです。
次男のことも含めて、少しずつ人生をあきらめていくのかな、と。
みんなそうしているのかもしれませんね。
今を大事にして、そうだ!瞑想にでも挑戦しみましょうか。