奇想天外な話ですが
スピリチュアルというより
民俗学の分野だと思います。
「呪術の呪」の続きです。
こんにちは!
相手の名前の前に「呪」を書くだけ。
それだけ。
だからこそ
力の差が出るのです。
力のある呪術師なら
それだけで十分「呪い」がかけられます。
人形(ひたがた)祓いより
簡単じゃんと思うかもしれませんが
「祓い」と「呪い」は全く違いますよ。
祓いは「近寄るな!」って感じで
呪いは相手の後ろをつけていって
回し蹴りを喰らわすくらいの感じです。
打ち所が悪ければ死んじゃいますよね。
相手に当たらなければ
あなたが死んじゃう可能性があります。
自分の命を賭けるならやってみますか?
人間が生まれて最初にうける
「呪」しゅが「名前」です。
人間を識別するために名前は必要です。
その名前が人生を左右することもあります。
我が子には少しでも良い人生を送らせたいと
名付けを住職に頼んだり
宮司に頼んだりとお金をかける親もいるし
姓名判断を調べて悩む親もいます。
そのくらい真剣に考えるのが
当然だと私は思います。
名前は「呪」です。
誕生して最初にかけられる「呪」で
死ぬまでついてくる「呪」です。
愛情をかけて心を尽くして
授けてあげて下さい。
ノリだけで名付けるのは良くないです!
子供の事件では変わった名前が
多い気がしています。
話が逸れてしまいましたm(_ _)m
恨む相手に対して
一番強い呪のかかった名前に
呪いの「呪」を被せます。
どういう災難を与えて欲しいのか
対象者が災難を被っている姿を
はっきりと思い浮かべます。
しゅっ☆
もしも万が一
ここまで行き着けた人がいるなら
後は導いてもらえますよ。
「恨む」ことは心身の力を消耗させます。
腐っていきます。
病気になりますよ。
対象者と2度と関わらずに
済むように祓いをしてみる
一か八か呪いをかけてみて(危険!)
かからないようなら諦めなさいよ。
呪いをかけることで救われて下さい。
呪いなんて馬鹿馬鹿しいと
そんなこと出来るわけないと思える
あなたは幸せなのだと思います。
でも世の中には
騙されるなり裏切られるなり
悲しくて悔しくて辛くて
息が詰まるほど恨んでる人もいます。
いじめ抜かれたり
虐待されたり
人生を奪われたり
許すことないよ!
許すこと
ないよ!
呪いなよ!
闇雲に恨み続けても
相手にパンチひとつ食らわせる
ことは出来ません。
あなたが無駄に生命力を使い
弱り果て壊れるだけです。
相手はあなたが勝手に壊れてくれて
消えてくれれば大喜びでしょう。
あなたは骨の髄まで相手に
くれてやる結果になります。
それで良いんですか?
呪い(神)にすべて任せて
自分を取り戻して下さい。
誰かを恨み続けている
あなたが
今いるところ
そこが
地獄です…
無駄にしないように生きて下さい。





