私と写真と芸術の話

私と写真と芸術の話

『女』を切り取る写真を撮る、見習い女性フォトグラファー、リンの駆け出しブログです。思っていることや日常などを記事にしてゆきます。

こんにちは、リンです。
写真を撮る上で日々思っていること、記事にしてゆきます。

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こんにちは、リンです。

 
フォトグラファーのみなさま、世の中にはスペシャリストとゼネラリストがおります。
ひとつを誰よりもうまくやる人と、なんでもそれなりにやる人ですね。
 
どちらが正解ということはないと思います。それぞれの長所があるし、その間でやっていくのもよろしいでしょう。
 
ただそれぞれに相性の良い職業というものはあって、前回の記事で書いたアーティストタイプのフォトグラファーはスペシャリストの性質が求められる職業だと思います。
アーティストはとんがればとんがる程良いというのはよく言いますよね。
 
狭く深く作品を作る。これには、ある程度の演技が必要だと思うのです。
 
例えば皆さんご存知蜷川実花さんとレスリーキーさん。彼らの名前を聞けばすぐに彼らの作品が思い浮かぶでしょう。
蜷川さんはビビットでカラフルな花がバックのハイコントラストの写真、キーさんはフラットに硬い光を当てたスタジオ写真。
 
これらがすぐ想起できるのは、彼らがこの全く同じアトモスフィアの写真を量産しているからですよね。
何を被写体とするかは、自然と同じものに揃ってくることが多いと思います。ただ光、構図、色に関してはその時の気分や環境によって変えたくなることも多いのではないでしょうか。
 
例えば、ここにお花を撮る方がいます。桜は樹全体をファギーな質感で、ハイビスカスはフレームいっぱいビビットに、バラは花束にしてダークに・・・と、素材を生かして撮りたいと思う。
でもそこをあえてハイビスカスもバラもアップでビビットに撮って、その作風に合わない桜は撮らない。
 
↓↓↓
 
 
こうやって一つの作風を固定化させることの何がいいかというと、単純に人の目に留まりやすいですよね。そしてその作風が好きな人はとことん自分にはまってくれる可能性が高いと思います。
 
他の作風は持ち札として取っておいて、あとから「こんなのもありますよ」と出した方が印象を強く残せる気がします。
 
しかしこれ、結構頭を使いますよね。私もよく考えて作品を撮らなけらば、、、
最近苦戦中のトピックです。
 
 
では、リンでした。
 
 
 
 

こんにちは、リンです。

 

写真家のみなさま、あなたは何のために写真を撮りますか?

 

写真って、色々な用途、目的があるかと思うのです。ぱっと5種類浮かびましたので書いてみますね。

 

1、個人記録

七五三や成人式など家族写真、旅行の写真、など個人の人生の瞬間を記録。

 

2、報道

事件、出来事を公に伝えるため。歴史の瞬間を記録。

 

3、広告

マーケットの促進剤としての写真。

 

4、アート

芸術作品としての写真。作家の自己表現の媒体

 

5、撮影自体

カメラという機械を操作することが楽しい。

 

このように写真は、あらゆる違った目的を達成するため用いる媒体でしかないんじゃないかしらん。

 

だから、この違うフィールドにいる写真家同士ジャッジする、

 

例えばアート(を目的とした)写真家が広告写真家に君の作品はつまらない写真だと言ったり

逆に広告写真家がアート写真家に君のは自己満足の写真だと言ったりするのは適切なジャッジじゃないんでないかなぁと思ったりします。

 

自分のやりたいことを思った通りにできるスキルを身につけたいものですね。

 

では!リンでした。

 

 

 

 

こんにちは、初めまして。リンと申します。

都内でフォトグラファー見習いとして勉強中しています。
 
今回私は人生初のブログというものを初めましたが…アマチュアカメラマンのみなさま、またアーティスト志望の狭き門を目指す皆様はセルフプロデュースにブログを続けられている方も少なくないでしょう。
 
先日写真の先生にSNSに関するお話を伺いました。先生が仰ることにはやはり今の時代アーティストにとってSNSは必須だと。
SNSに奥手なわたくし、facebookは幽霊アカウントと化し、インスタだけは月に一、二回投稿する程度でした。
 
先生のオススメは特にtwitter,とinstagramとブログ。
Twitterに関しては私はそこまでこまめな質でないので続かないかも…
ということでこのブログを初めたと同時に、心機一転インスタグラムのアカウントを作り直しました。
 
インスタグラムに関しては私が本格的に写真を初める前から使っていたアカウントなので、作風が統一していなかったし、私的な投稿も少しあったんですね。
 
あとは単純に知り合いをフォローしてるうちになんの興味もない投稿がタイムラインに溢れて見にくくなり、いじらなくなってしまったのも笑
 
 
作風の統一についてはまた次の記事でお話ししたいと思っていますが、自分のメッセージやコンセプトを確立させること作品のクオリティを上げるのに必ず繋がってきますよね。
 
 
と、そんなこんなで写真家としてしっかり自分をプロデュースしていくためのインスタアカウントと、ブログを作った訳です。
 
効果の程はどうなんでしょう…私は億万のネット社会で埋もれるに決まってるでしょ!と疑い深いタイプなのですが
 
ネットの外のリアルの世界だってそれは同じことなので、フィールドを少しでも広げておくことはよろしいのではないでしょうか。
 
芸術家志望のみなさまのSNSの活用方法、その効果の程など、エピソードあればぜひお聞かせくださいまし。
 
では、リンでした。