2024/05/25(土)

今日は、思い立って、関東に単身赴任していた頃に暇を持て余して始めた、御朱印をいただきに、、、ではなかった。寺社にお参りをして廻ろうかと、家を後にしました。

お寺さん用の御朱印帳が、あと3社で一杯になるので、最後は私自身の菩提寺である、松本市入山辺の徳運寺と決めていたのですが、あと2社はどうしようかと、松本で有名な牛伏寺(松本市内田)とご近所さんの兎川寺さんに決めました。

この、御朱印旅には、もっと大きな目的もあったのです。その目的とは!? それは、後ほど。 


↓まずは牛伏寺さん。
↑山門、表から
こちらは山門の裏側。なんかこっちのが立派な感じ。

何回も来ていますが、ここは伽藍が広く、色々な仏様がここかしこにお出でになり、なんと閻魔様までお祭りされております。
またあった山門もご立派

(聖徳)太子堂なんてのもありました。

本当は牛伏寺の境内にある牛の像をお見せするのが定番ですが、私はこっち。山門を出たところの牛堂横にある、岩の像です。私としては、こちらをお勧めしたい!元々はこの岩を牛に見立てていたと思うんですよね。

さて、次は兎川寺ですが、お参りのあと、社務所は開いておらず、お声をかけても誰も出てきてくれず、残念ながら御朱印はなしでした。
兎川寺さんはオマケ写真↓
兎川寺さんのお墓にある今?話題の「石川数正」(松本城築城の武将)のお墓です。

さて、ここで御朱印がいただけないのでは、「最後に徳運寺」の私の作戦が崩れるので、、、嫁さんの実家の菩提寺、大安楽寺さん(松本市女鳥羽)に急遽変更。
こちらでは、ご住職様がお話をいろいろしてくださり、大安楽寺さんの有名な大草鞋を踏ませていただいたり、大五鈷杵を触らせていただいたり、 楽しかったです。
↑大安楽寺さん。立派な本堂。塔が極彩色でとても綺麗。

さて、やっと、最後の徳運寺にやって来ました。


お屋根の修理中でした。

まずは自分ちのお墓に挨拶して、お寺にお参り。そして、受付にて御朱印をいただきました。方丈様も子供の頃からの知り合いなので、今更、御朱印を貰いにきた事に、不思議に感じたかな、と思って、目的をお話ししました。
最初に言っていた、もっと大きな目的が、以下のようなことです。

徳運寺さんは曹洞宗。曹洞宗の大本山は、横浜の總持寺
(もう一つ超有名な永平寺さんも曹洞宗の大本山です)
そして、私の御朱印帳のスタートが總持寺さんなのです!

↑当時、總持寺さんからいただいた御朱印帳
最初の御朱印が
曹洞宗大本山總持寺さん
そして最後のページが↓
↑我が菩提寺、信州松本入山辺、曹洞宗、福田山徳運寺さん。
自分の中で、「完成」!!の歓声が・・・ダジャレ
自己満足の世界ですみません、m(__)m。

でも、なかなか楽しかった旅でした。
お粗末様でした(^o^)