白内障手術 左眼完了 | 腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私

腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私

私=UC歴48年、2016年の再燃中に食道がんか見つかりました。喘息その他盛り沢山。レアな薬剤性再生不良性貧血など。
夫=原発性アルドステロン症の診断が遅れ、腎不全から腹膜透析に移行。糖尿病体質。

昨日はドキドキで受けた白内障手術ですが、何という事もなく終了しました。

クリニックでは麻酔は点眼のもの+低濃度笑気ガス併用で行われ、更にどうしても痛い人は局所(要は眼)に注射をするそうです。ひぇぇ

残念なことに私は喘息がアクティブなので点眼の麻酔だけ。

 

顔にカバーをかけられたり酸素チューブを装着したりする間、術前の準備をしてくださった女医さんに「息をしてくださいね」と声をかけられるくらいガチガチの始末。

 

術中も息をするのを忘れて固まってたので、フーっと息を吐いたら院長先生に「大丈夫ですか?」と心配されてしまいました。

多分バキュームしてるであろう時は、その音が気にならないように簡単なメロディが流れるような機械になっています。

 

あと私は15年ほど前にレーシックをしていて、施術前のデータがないので手術が難しいケースのようなのですが、レンズを挿入する前に機械で色々測ってもらったようです。

後、レンズを入れる時だけ「少し押される感じがしますよ」と声かけしてくださいました。

 

眼内レンズは遠方に焦点をあわせてるものを選択しました。

多焦点レンズは保険対象外ですし、私の眼は強い近視があり何をしてもすぐに近視傾向となるのと、矯正視力が出ないたちなので。

近くを見る時は強めの老眼鏡をかけないと、またすぐに見えなくなりそう。

先生も視力が出なくなったら、メガネで矯正する方向でいきましょうと仰ってました。

 

来週、右眼も手術予定ですが。

今日はもう左の視力は0.9まで出ていて、こんなに見えたのは何時ぶりかと感動です。

 

 

あと、ステロイド白内障の手術をなさった方のブログを拝見したら、術後の鮮明な見え方に驚かれたご様子。

私も右眼と見え方を比べて見たら

 

きゃー右眼で見える白いカレンダーが黄ばんで見えるっ!

左眼では真っ白なのに。

定期受診で指摘されても見え方には全然支障はないと思っていたのに、くっきりっぷりが全然違います。

これが老化なのか真顔

まだ顔は触れないので、廊下と棚の少しをお掃除しました。

 

痛みとしては帰宅後すぐにロキソニン60㎎を服用の指示があり、その後夜になってから痛いような気がして追加で1錠服用しました。

今朝、外来で同じ年齢位の方にお会いしたので痛みを聞いてみたら、全然平気だったそうです。

あれ?

 

自己負担額は日帰り手術の当日分で48,330円でした。

月もまたぐし、そうでなくても限度額適用には微妙な金額なので、ここはあっさり諦めを。

そうそう、マイナカードの保険証利用だと今は自己負担が微かお安くなり、限度額適用認定証などの紙類は不要なんですね。

面倒な気がしてたけれど、来月からマイナカードは医療機関で使おうと思います。