★歯が抜けたままにしていませんか?

☆たとえ1本だけであったとしても、歯抜けの状態にしていると、「発音障害」が現れています。

①〈上顎前歯の欠損〉の場合
・サ行、タ行、ハ行、ラ行の音に発音障害が現れます。
特に、サ行音に対する影響が大きく見られます。

②〈下顎歯の欠損〉の場合
・抜けているのが下顎の歯の場合、発音はそれほど障害されないと考えられています。

③歯の欠損による発音障害の程度は、前歯部の欠損で著しく、臼歯(奥歯)が欠損してもサ行音はそれほど障害されません。
特に大臼歯の欠損では、ほとんど障害は認められません。(日本語の場合)

④〈英語の発音〉の場合
・th,  t,  d,  n,  s,  z,  sh,  zh,  ch,  j,  r,  の発音時に、上顎臼歯部が欠損していて、舌縁と臼歯部舌面との間から空気が漏れることがあると、発音障害が生じます。


見えにくい場所であっても、抜けたままにしていると「発音障害」で、他人に知られてしまいます。

治療のご相談は、イシズミ歯科医院にご来院ください。

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