★つけはずし出来る費用の安い見えない歯科矯正・・・
〈アソアライナー〉
Q(質問)
京都市、30歳女性です。最近、歯並びが気になり、はやりの「マウスピース矯正」を考えているのですが、詳しく教えてください。
A.
はい。ここでは、国内で最大のシェアをほこる「AsoAligner(アソアライナー)」について説明したいと思います。

最大の特徴は、
1、ワイヤーやブラケット(固定式のもの)を使用しないため、とにかく目立たないということです。従って、ほとんど他人に気づかれません。社会人の方に向いています。
2、取り外しができるので、食事の時、美味しく食べることができます。
3、発音に問題はありませんが、特に大切な商談の際などには、自分で外しておくことができます。
4、取り外しができるので、綺麗にブラッシングすることができます。
5、矯正専門医の行う固定式のワイヤータイプより、かなり費用が安い。
6、固定式ではないので、患者さまの都合で、いつでも治療を中断してやめることができます。(いやになったら自分の意思でいつでもやめれます。)
7、歯型をとり、模型をAso社に送り、コンピューターを利用してアソアライナーを作成するので、矯正専門医であってもなくても、どの医療機関を利用しても基本的に同じである。(費用が安くても高くても、基本的には内容は同じである)
8、他のマウスピース矯正に比べて、圧倒的に費用が安い。
(マウスピース矯正に適しているもの)
1、すきっ歯(前歯)
特に、正中離開
2、軽度の叢生(前歯のガタツキ)
中等度以上のガタツキには向きません
3、上顎前突(上の出っ歯)
4、それ以外の症例で、軽度なもの
※現在、当院では、上顎の正中離開(上唇小帯が原因でないもの)のケースのみ、お取扱いしております。
〈非適応症〉または(マウスピース矯正に向かないもの、できないもの)
1、叢生(ガタツキ)の強い症例には不向き
2、成長期の方
3、混合歯列(乳歯が残っている)の方
4、開咬の方(上下の前歯が噛み合わない)
5、歯根の長い歯のローテーションには不向き(特に犬歯のローテーションはできません、禁忌)
6、個々の歯の廷出(歯を引っ張り出す)には不向き
7、抜歯を必要とするような大きな歯の移動(4mm以上の空隙閉鎖)
8、下顎の小臼歯が内側に倒れているものの移動
9、噛み合わせの微調整
10、奥歯の咬耗(すり減り)が強く、噛み合わせが安定していないケースは特に要注意です。(禁忌)
11、奥歯の圧下(伸びた奥歯を沈みこませる)には不向き
12、歯肉のラインの改善
13、骨格性の歯列不正の矯正
(たとえば、うけ口の矯正など)
14、大臼歯の移動には不向き
15、歯牙の歯体移動(平行移動)
以上のようなケースには、マウスピース矯正は適していないと思われますので、特にご注意ください。
〈注意点〉
1、自分でつけ外しできるため、便利な反面、ついつい外している時間が長くなり、結果的に思うように歯が動かないという欠点があります。(患者さまと医療機関との間での、このトラブルをよく聞きます。原則、食事以外24時間装着と思ってください)
2、とても便利な反面、矯正専門医が行うワイヤーの矯正に比べて、症例の範囲が少なく、万能では決してありませんので、過度な期待はしない方がよいと思われます。
3、アソアライナーのメーカーによると、1日につき17時間以上の装着が必要とされていますが、食事の時以外、できるだけ24時間装着が望ましい。
4、歯牙の移動スペースが不足しているようなケースでは、途中のステップで歯列の拡大を行いますから、個々の歯の間に隙間が開く時期があり、一時的に審美性が悪くなることがあります。
5、診断の結果、治療に必要なおおよその期間がわかりますが、骨の硬さ、患者さま自身の都合による来院頻度の減少、咬合の形式など、さまざまな要素に影響を受け、当初の予定期間より変動する場合があります。
6、歯周病の治療や、歯石の除去はあらかじめ済ませておく必要があります。
7、上唇小帯と呼ばれるものが原因するすきっ歯の場合は、あらかじめ切除する必要があります。
8、埋伏歯と呼ばれる、骨に埋もれた歯が存在し、歯の移動の妨げになる場合は、あらかじめ抜歯する必要があります。
9、歯の移動が完了したあと、後戻りを防止するための「保定」と呼ばれる処置が相当期間必要です。
10、はめたまま食事することも一部可能ですが、硬いものは避けてください。
11、一度開始したほとんどの症例について、アソアライナーのみで、治療が完了し、綺麗な歯並びになりますが、まれに、さまざまな要因が原因して、ワイヤーを使った固定式の矯正が途中で補助的に必要となってくるケースがあります。その場合には、途中で矯正専門医の受診が必要になります(まれなケースではありますが)
12、変形する危険性がありますので、熱や物理的な外部からの力など、取り扱いには十分注意が必要です。
これからマウスピース矯正(アソアライナー)をお考えの患者さまには、以上のような点を参考にしていただければと思います。

※現在、当院では、上顎の正中離開(上唇小帯が原因でないもの)のケースに限り、お取扱いしております。
〈アソアライナー〉
Q(質問)
京都市、30歳女性です。最近、歯並びが気になり、はやりの「マウスピース矯正」を考えているのですが、詳しく教えてください。
A.
はい。ここでは、国内で最大のシェアをほこる「AsoAligner(アソアライナー)」について説明したいと思います。

最大の特徴は、
1、ワイヤーやブラケット(固定式のもの)を使用しないため、とにかく目立たないということです。従って、ほとんど他人に気づかれません。社会人の方に向いています。
2、取り外しができるので、食事の時、美味しく食べることができます。
3、発音に問題はありませんが、特に大切な商談の際などには、自分で外しておくことができます。
4、取り外しができるので、綺麗にブラッシングすることができます。
5、矯正専門医の行う固定式のワイヤータイプより、かなり費用が安い。
6、固定式ではないので、患者さまの都合で、いつでも治療を中断してやめることができます。(いやになったら自分の意思でいつでもやめれます。)
7、歯型をとり、模型をAso社に送り、コンピューターを利用してアソアライナーを作成するので、矯正専門医であってもなくても、どの医療機関を利用しても基本的に同じである。(費用が安くても高くても、基本的には内容は同じである)
8、他のマウスピース矯正に比べて、圧倒的に費用が安い。
(マウスピース矯正に適しているもの)
1、すきっ歯(前歯)
特に、正中離開
2、軽度の叢生(前歯のガタツキ)
中等度以上のガタツキには向きません
3、上顎前突(上の出っ歯)
4、それ以外の症例で、軽度なもの
※現在、当院では、上顎の正中離開(上唇小帯が原因でないもの)のケースのみ、お取扱いしております。
〈非適応症〉または(マウスピース矯正に向かないもの、できないもの)
1、叢生(ガタツキ)の強い症例には不向き
2、成長期の方
3、混合歯列(乳歯が残っている)の方
4、開咬の方(上下の前歯が噛み合わない)
5、歯根の長い歯のローテーションには不向き(特に犬歯のローテーションはできません、禁忌)
6、個々の歯の廷出(歯を引っ張り出す)には不向き
7、抜歯を必要とするような大きな歯の移動(4mm以上の空隙閉鎖)
8、下顎の小臼歯が内側に倒れているものの移動
9、噛み合わせの微調整
10、奥歯の咬耗(すり減り)が強く、噛み合わせが安定していないケースは特に要注意です。(禁忌)
11、奥歯の圧下(伸びた奥歯を沈みこませる)には不向き
12、歯肉のラインの改善
13、骨格性の歯列不正の矯正
(たとえば、うけ口の矯正など)
14、大臼歯の移動には不向き
15、歯牙の歯体移動(平行移動)
以上のようなケースには、マウスピース矯正は適していないと思われますので、特にご注意ください。
〈注意点〉
1、自分でつけ外しできるため、便利な反面、ついつい外している時間が長くなり、結果的に思うように歯が動かないという欠点があります。(患者さまと医療機関との間での、このトラブルをよく聞きます。原則、食事以外24時間装着と思ってください)
2、とても便利な反面、矯正専門医が行うワイヤーの矯正に比べて、症例の範囲が少なく、万能では決してありませんので、過度な期待はしない方がよいと思われます。
3、アソアライナーのメーカーによると、1日につき17時間以上の装着が必要とされていますが、食事の時以外、できるだけ24時間装着が望ましい。
4、歯牙の移動スペースが不足しているようなケースでは、途中のステップで歯列の拡大を行いますから、個々の歯の間に隙間が開く時期があり、一時的に審美性が悪くなることがあります。
5、診断の結果、治療に必要なおおよその期間がわかりますが、骨の硬さ、患者さま自身の都合による来院頻度の減少、咬合の形式など、さまざまな要素に影響を受け、当初の予定期間より変動する場合があります。
6、歯周病の治療や、歯石の除去はあらかじめ済ませておく必要があります。
7、上唇小帯と呼ばれるものが原因するすきっ歯の場合は、あらかじめ切除する必要があります。
8、埋伏歯と呼ばれる、骨に埋もれた歯が存在し、歯の移動の妨げになる場合は、あらかじめ抜歯する必要があります。
9、歯の移動が完了したあと、後戻りを防止するための「保定」と呼ばれる処置が相当期間必要です。
10、はめたまま食事することも一部可能ですが、硬いものは避けてください。
11、一度開始したほとんどの症例について、アソアライナーのみで、治療が完了し、綺麗な歯並びになりますが、まれに、さまざまな要因が原因して、ワイヤーを使った固定式の矯正が途中で補助的に必要となってくるケースがあります。その場合には、途中で矯正専門医の受診が必要になります(まれなケースではありますが)
12、変形する危険性がありますので、熱や物理的な外部からの力など、取り扱いには十分注意が必要です。
これからマウスピース矯正(アソアライナー)をお考えの患者さまには、以上のような点を参考にしていただければと思います。

※現在、当院では、上顎の正中離開(上唇小帯が原因でないもの)のケースに限り、お取扱いしております。