Q(質問)
京都市、男性です。
寝たきりの年寄りがいるのですが、「口腔カンジダ症」と言われました。
どのようなものか教えてください。


A.
はい。
「カンジダ アルビカンス」と言う聞き慣れない名前の真菌の一種による感染症です。

老人や小児に多く、口腔粘膜に白色の小斑点状の苔状物がみられ、ぬぐい去ることが可能です。

治療は、抗真菌剤の全身投与あるいは局所塗布、および誘因の除去を行います。

なお、HIV疾患患者では75~92%にこの「口腔カンジダ症」が発現すると言われています。

お心あたりのある方は、放置せずに、お近くの歯科医院を受診されることをおすすめします。

なお、HIVの検査など必要な場合は、提携先の病院をご紹介させていただきます。



下唇粘膜のカンジダ症

カンジタ症でお困りの方は、どうぞご相談ください。




イシズミ歯科医院
http://www.ishizumishika.jp/
  
JR山科駅近くですから、京都市内、大津市、草津市、向日市、長岡京市、八幡市、宇治市、高槻市、亀岡市などからの通院が便利です。